素人なのでやりながら考えているため、後から考えると材料道具があっても朝から夕方までかかってそうな取り組みである。実際、1ヶ月ぐらい掛かった。ドラレコが来て、付け方考えてドリル用意して前だけつける。後は付け方、カウル等の外し方を考えるのに時間がかかり、まとまった時間が取れなければできないのでずいぶん後だった。
買ったのはアマゾンで1万6千円ぐらいのバイク用ドラレコ。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B087RM2XGS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
グローブボックス内のUSBから電源を取れるが、本来は容量的に無理なはずが、問題なく動いている。おかげで電源廻りの加工は全くせず、フロントのカバー類は外さずに設置できる。ドラレコ本体にディスプレイがついていないのでスマホとWi-Fiで繋いで撮影画面が見れる。スマホのフォルダーを左バックミラーから付けているので大丈夫。遅延はあるが運転中に見るべきものでないので問題はない。後ろのカメラの設置場所の検討と配線作業に時間が掛かった。
必要な工具 ドライバー、六角レンチ(商品に付属のミニ工具あり)、ボルトレンチ、内張りはがし、ドリルかカッターとヤスリ(穴をあけてきれいにする)、配線ガイド(針金ハンガーでどうにかなるかも)、何らかのテープ、結束バンド(商品についてました)、ウエス(内部や貼り付け面の清掃用、ウエットティッシュでもよい)、テープ貼付のマジックテープ(スイッチ固定用)。内張剥がしと配線ガイド以外は100均でなんとかなる。工具は手持ちがあり、内張り剥がしはコーナンで配線ガイドはアマゾンで買いました。マイクロSDもアマゾンで買っています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B001VNS188/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s01?ie=UTF8&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B013JNEZK0/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
作業前に家の中などでUSB電源でドラレコを稼働させてスマホとの接続チェックをしておいてください。
①グローブボックスの中に直径1.5~2㎝ぐらいの穴を開ける。右側の「荷物の積載1kg以下」というシールの下ぐらい。これはハンドルの中心の穴から配線ガイドで狙えて、フロントカバーの下前タイヤの上クラクションのあたりからも狙える場所です。穴にはカメラの線2本とスイッチの線1本を通す必要があります。USBの電源で不足になれば、電源の線も通す必要がありましたが、今のところ不要です。穴をあけるときに垂直にドリルが当たらないのでケガなどしないよう気を付ける。
②フロントカメラを右側ハンドルカバーに固定することを想定し、カメラテストをしたうえで固定。配線は、①で開けた穴を通して配線ガイドにテープで配線の頭を留めて、引っ張り出して行う。(簡単)https://www.amazon.co.jp/gp/product/B072BZ5XHB/ref=ppx_od_dt_b_asin_title_s00?ie=UTF8&psc=1
③スイッチをマジックテープで取り外しできるように右側ハンドル近くのブレーキフルードの四角い箱の上につける。配線は②とほほ同じ。結束バンドでカッコよく固定する。(これも簡単。マジックテープをネジをよけた大きさ・形に切る)
この段階でフロントカメラだけは働いていて取れる。マイクSDカードを入れれば保存されているし、スマホで遅延はあるが走りながらでも確認できる。しばらくこの状態のままで、作業内容等を考えた。この間に配線ガイドやSDはアマゾンで頼み、内張り剥がしをコーナンで買った。②③は針金ハンガーを伸ばして行った。
④-1後ろのグラブレールカバーとグラブレールを外す。サイドカバーを外す作業は大変なので、左側の固定金具、ピンを外す。左の足元のゴムシートを後ろ側だけめくり、点検口となるパネルのネジを外しパネルを取る。ネジ・ピンを無くさないように整理しておいておくこと。見えているところにあるピンは外しやすいが、見えていないところは外しにくい。真ん中を押しやすい短い道具があればよい(ボールペン、クリップを伸ばす?)。汚れる作業になるので汚れてもいい服装がよい。
グラブレール等の外し方(ラゲッジボックス=ヘルメット入れは外していません)
https://mihiro.sakura.ne.jp/shimoken/jf81-pcx-013.htm
https://minkara.carview.co.jp/userid/265479/car/2565417/5310942/note.aspx
サイドカバーの外し方(配線のコネクタは弄っていません)、後ろに抜か(け)なかったので左側だけボディから離す(配線を通せるようにする)イメージです。
https://mihiro.sakura.ne.jp/shimoken/jf81-pcx-022-2.htm
これで分解作業は終了。実際はどこに付けるかこの時点で判断をした。
④-2ナンバープレートの上にあるナンバー照明カバーを上にゴソゴソ上に持ち上げて配線が通る隙間を確認。配線ガイドに後部カメラの配線の先をテープで固定してバイク本体の左内側に出す(上から見える位置に線が出てくる)。後部ライト用の配線と添わして前に送るイメージ。後部カメラはカバーの上に固定する(カバーを拭いてきれいにしてから貼り付ける)。配線が見た目少しかっこ悪いが、穴をあけると1センチ程度の穴が必要となる。延長用の接続金具が大きいのでやむを得ない。防水のことを考えても横を廻してカバーの下から入れるので正解だろう。
④-3 延長配線を金具で繋いで、左足元の点検口まで持ってくる。延長配線は2メートルあるのでこの場所では余裕がある。エンジンが近いので熱の影響を受けないよう離れたところに通るよう気を付ける。
④-4前タイヤの上のクラクションのあたりから点検口まで配線ガイドを伸ばし、その先に配線をテープで止め、前まで配線を持ってきて引っ張る。
④-5グローブボックス穴からクラクション近くの下まで配線ガイドを出して延長配線の金具をテープで止め配線を通して本体と繋ぐ。配線の長さ的には丁度ぐらい。下から上に線の先を一度出して、上から穴をねらったほうが入れやすいが、気を付けないと他の配線と絡んでしまう。絡めば、配線がギリギリすぎるのでやり直しましょう。
この時点でバイクの電源をONにしてカメラの動作チェック。スマホでフロント・リアの切替もできる筈。
⑤カバーなどを元に戻して出来上がり。今のところスイッチの意味が分からないので、スイッチを取ろうか悩んでいる。外すときに苦労したピンの付け方を知らずにくろうした。そのまま刺してもダメで、ピンの部品が二つで出来ているので、短くなるようにポジションを変えてから刺すと止まる仕組みである。
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