2020年12月17日木曜日

船に係わる資格 とるなら湖川小出力限定の2級船舶

船舶資格と呼ばれるものは12個あるらしい。

海技士という名称のものが6つ。

他に小型船舶操縦士、潜水士、船内荷役作業主任者、水先人、「船内に乗り込む衛生管理者」、救命艇手がある。

資格マニアになるために、ある程度簡単な資格を取ってみてはどうかと考察。

海技士はある程度大きな船を運航するための操縦士や機関士などの資格。

小型船舶操縦士は1級、2級、特殊に分かれていて特殊が水上バイク。1・2級は20トン未満または一定条件を満たす20メートル未満の船舶の操縦免許。2級は海岸から5海里(約9キロ)以内という条件付き。バイクと同じで、1・2級を持っていても特殊の免許を持っていることにはならない。いずれも実技試験がある。教習所もある。

潜水士は命の危険がある、船内荷役作業主任者はどちらかというと港湾作業の資格。

水先人は港や海峡などで、船長に助言をしたり、タグボートを使い案内・誘導する。その場所に詳しい人、ホテルや駐輪場にいる専門ドライバーのイメージに近い。1・2・3級があり、身体検査や英会話、海事法など専門的な試験である。毎年身体検査がある。

「船内に乗り込む衛生管理者」は神戸市で年1回試験がある。その名の通り船内に乗り込む衛生管理者として必要な知識の試験であるようだ。救急や看護の実技試験がある。

救命艇手は大きな船に備わっている救命艇の操作を行う資格。そもそも乗船年数が資格要件にあり、大型船にしかついていないし、実技試験もある。

ということでいずれの資格も取りにくい資格であった。教習所にいって1級か2級の船舶資格をとるのがやっとだろうか。2級が不要な船の範囲を調べてみよう。

調べてみると表題の資格があった。

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MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。