足首の関節が柔らかくないとキックの効果が大いに損なわれる。そのため競技選手になるような人はそもそも関節が柔らかく、泳ぎで使っているために柔らかい可動域が小さくなることはない。そのため堅い人を柔らかくする方法を知らないし、実体験することがない。これまで教えてもらえなかったのはコーチはそもそも柔らかい人しかいないからです。見てもらって何がおかしいか違うかはいってもらえるが、柔らかくする方法を実体験で教えるコーチはほぼ居ないはずです。
ただ、キックは足首の柔軟性に掛かっている。足首が柔らかくて、足が大きければキックでは無敵である。足のサイズは変えられないので、足首のストレッチについて調べた。
基本は正座の状態で手を後ろに付けて膝を上げるストレッチ。片足ずつしたり、手を使ったりという違ったやり方もあるがほぼこれ以外みない。
https://www.youtube.com/watch?v=a2sULEJP0n8
他にみたことがあるのは、カッサというプラスチックのプレートを使って足の裏や間接廻りをほぐすぐらいである。見つけにくいが100均で売っているので高いのを買わないほうが良いと思う。最近は職場の椅子の足で足の裏をマッサージしたり、足指を曲げる方向で負荷を掛けて可動域を伸ばそうとしています。
http://www.animalracer.com/swim-cassa-plate-foot-ankle-massage/
求められる柔軟性について簡単にまとめると、一定以上の必要はないが、堅いと話にならない。競技選手は一定以上の柔軟性がないと無理。
求められる柔軟性についてまとめる
バタ足 足首が伸びる方向に柔らかい(底屈)
ドルフィン 底屈と脚を内側に廻す方向に柔らかい(内旋)
(背屈と内旋する筋力が強ければより早い)
平泳ぎ 足首が内側に回る方向(内反)と脚を外側に廻す方向に柔らかい
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