2020年12月17日木曜日

水泳のための足首のストレッチ

 足首の関節が柔らかくないとキックの効果が大いに損なわれる。そのため競技選手になるような人はそもそも関節が柔らかく、泳ぎで使っているために柔らかい可動域が小さくなることはない。そのため堅い人を柔らかくする方法を知らないし、実体験することがない。これまで教えてもらえなかったのはコーチはそもそも柔らかい人しかいないからです。見てもらって何がおかしいか違うかはいってもらえるが、柔らかくする方法を実体験で教えるコーチはほぼ居ないはずです。

 ただ、キックは足首の柔軟性に掛かっている。足首が柔らかくて、足が大きければキックでは無敵である。足のサイズは変えられないので、足首のストレッチについて調べた。

基本は正座の状態で手を後ろに付けて膝を上げるストレッチ。片足ずつしたり、手を使ったりという違ったやり方もあるがほぼこれ以外みない。

https://www.youtube.com/watch?v=a2sULEJP0n8

他にみたことがあるのは、カッサというプラスチックのプレートを使って足の裏や間接廻りをほぐすぐらいである。見つけにくいが100均で売っているので高いのを買わないほうが良いと思う。最近は職場の椅子の足で足の裏をマッサージしたり、足指を曲げる方向で負荷を掛けて可動域を伸ばそうとしています。

http://www.animalracer.com/swim-cassa-plate-foot-ankle-massage/

 求められる柔軟性について簡単にまとめると、一定以上の必要はないが、堅いと話にならない。競技選手は一定以上の柔軟性がないと無理。

求められる柔軟性についてまとめる

バタ足   足首が伸びる方向に柔らかい(底屈)

ドルフィン 底屈と脚を内側に廻す方向に柔らかい(内旋)

      (背屈と内旋する筋力が強ければより早い)

平泳ぎ   足首が内側に回る方向(内反)と脚を外側に廻す方向に柔らかい

https://yu3trn.com/swim-kicking-velocity-flexibility/

https://lumina-magazine.com/archives/news/6308

0 件のコメント:

MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。