胸を張らなかったことが良かったことを一度書いたが、
何故姿勢が良くなるかが分かった。
水泳の姿勢が良くなることは背筋がピンと伸びていてカッコいいことではなくて
水の抵抗が少なくなることである。
ストリームラインに対して面積が小さくなること。
体はまっすぐになっているのはもちろんだが、斜めではなく水面に平行に近い形になる必要がある。
胸を張ると腰が入ってしまい、おそらく逆に反りすぎる形になるのだろう。
胸を張らずに、肩を前に出すイメージ、実際には胸の前に大きなものを抱えているような姿勢になる(腕は抱える形にはならないが肩の位置はそうなる)。
そうすると腰の上の腰椎っていうのかお腹の後ろあたりの背骨が後ろ側に行く。
そうすると骨盤がまっすぐになる。腰を入れることを骨盤前傾というので骨盤後傾といっていいのかもしれない。実際は後ろには倒れずまっすぐになるぐらいである。
猫背のイメージに近いが、猫背のイメージよりはまっすぐのイメージ。
0 件のコメント:
コメントを投稿