スタイルというのはその人のクセとも言えるもので、生き方そのものである。カラダで習得しているため、肉体とは切り離せない。ただ、スタイルは他の人との関係から生まれてくる。ある意味人から評価されないと発生しないというか意味がない。
ひどいスタイルがあっても、それを支えるすばらしいスタイルがあったり、相互に依存しているものである。個人の中にあるものが出て来たということではなく個性とは違う。
人から盗むこともできるし、人に影響を与えることもできる。自分のスタイルを発見し、磨き上げていくことで人生が充実していく。
人のスタイルを盗もうと思えば、外見、動きも含め全て盗むことも肝心。それを自分にあったものにしていく。武道や芸事ではそのための型というものがある。何も考えずに何万回とすることにより体に染みとおるのだ。
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