モチベーション論はさまざまな分野からのアプローチがある。行動経済学もそうである。人間の欲求についての研究で言えば、マズローの論はサル学にも近い。森を出てサバンナで暮らすようになり、集団生活が必要となったサル。何か変わったことに手を出してみたくなるサルが一定数いて新しいことにチャレンジできていったのだろう。人間にも多様性が必要なのだ。たとえばアリには2割ほどやる気のないアリがいて、それを取り除いても働いていたがやる気のないアリに換わるのだと。やる気のないように見えるアリは実は何かをやっているもしくは集団の中で何らかの役割を背負っているのだろうか。
社会においても、底辺に近い2割の人がいてこそモチベーションが成り立つという悲しい現実があるのかもしれない。ただ、そうした人たちが固定化しない政策が必要なのだろうか。しかし、少子化でそうした人たちこそ子沢山になっているという現実はなかりしか。
子育ての環境について、教育も含めもっとリッチな環境になって欲しい。これから知り合いに貸してもらった、生活保護VSワーキングプアを読みます。
早寝早起きは、休みで狂った以外はやはり継続中。お酒も別に飲まなくていいかなあと思う今日この頃です。
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