2008年2月29日金曜日

世界を変えたビジネス思想家 ザ・ビジネス

ビジネス思想家をあげ、数ページほどで経歴・業績・思想の中身を説明している。
経営学を学んだわけではないので非常に密度の濃い読書になった。
 ・ウォレンベニス  人のやる気は存在意義・能力向上・一体感・楽しさにあるといった
 ・デールカーネギー  人を動かす(ビジネス書を読む気にさせた最初の本だ)のなかで改めて覚えておきたいこと。名前を覚えて声をかける。自らのアイデアだと思わせる。質問力だ 
・ダニエル・ゴールマン  EQは実際にはEI(Emotional Intelligence) 
・ピーター・セング  学習する組織「最強組織の法則」 
・チャールズハンディ 
 監督官のイラスト(男性)

35歳までの自分ノルマ 小杉一夫

 自分の能力を上げていたのが、周りの力を生かす年齢になるというスタンス。
  自分のマネジメントから他人のマネジメントに代わる。相手の意見を反映した指示。上司を守旧派にしない(いいところを見てというのは同じだろう)。

腹話術のイラスト(女性)

反省文

 ちがうH さんに、あなたは人の意見を聞かないタイプかといわれた。実際にはHさんの直前の意見を取り入れていないだけであり、自分の中でその意見が多数の意見でもなく思われ、こうして欲しいと述べられたわけではなかったので行動は変えないつもりであったので、そうかもしれませんねといって立ち去った。少し根に持っておられそうだった。
  考え方が相容れない人とどう折り合っていくか、感情的にならずに話し合っていけばよいのだろうか。それほどの中身でないときが面倒くさい。ただ人に嫌われるというのは避けたほうがよいのだろうか。おそらく深いところでは理解し合えないのだろう。 
 あなたの意見だから聞かないなどといわなくて良かっただろう。積極的に忘れたような顔をしておこう。鈍感力のトレーニングだ。そういうスタイルを身につければ今後の自分の幅が広がる。合わない人への対処方法として身につけよう。議論せず、あいまいな返事で流す。忘れたフリ(できる限り実際に忘れる)、その人のいいところを見てこれまでと同じように接触する。相手には鈍感な人だと思われるだけですむ。嫌いになられるよりましである。
  嫌われることは恐れなくて良いが、嫌われなくてすむにこしたことはない。アウトカム志向で行こう。

内職のイラスト(男性)

話し方まとめ BY 自分

・相手の話したいことを聞き出す質問力 ・導き出したい結論を相手の口から言ってもらう質問力 ・話すときには、あわてない。エーッとあのーはいらない。 ・しっかり用意する。 ・本質に立ち返る。何が目的か、何を望んでいるか ・自信を持ち楽しむ、相手も楽しみたい(苦しんだり怒りたいわけでない) ・オープンフェイスで、ジェスチャを学ぶ ・相手の話を良く聞く。意味を取り直す、言い換える。

製本オペレーターのイラスト

なぜ、この話し方だと成功するのか BY アーチ・ラストバーグ

 重要なのはコンピタンスとライカビリティ。中身があるかと好かれるかということだ。 
・コンピタンス  いろんなことが書いてあったが自分にとって重要だったのは、ポーズ(ため)をとること。えっと、あのというのは見苦しすぎる。私は思うとか余計なことはいらない。もうひとつは相手の知りたがっていることを話すこと。説明責任のある場合はべつとして、伝えたいことを伝えるのでなく。相手が知りたいことを伝えるのだ。
 ・ライカビリティ  人は好きか嫌いか、どっちでもないか、かわいそうと思うかの4つだと。嫌いな人は好きになれないので、どっちでもない人を好きに動かすのが重要。演説がうまい政治家の演説のようだ。
  オープンフェイス(眉をあげる)で、まっすぐ立ち、手は自然に横にする。片足を少し前にするとジェスチャで前に進むので良い。服装で気を引かない。自信を持つこと 論戦で勝つために 
 ・ポーズ。話す前に考える・感情的にならない・相手の怒りは個人に向けたものでない   ・相手を否定せず、口論しない。時間をかけて説明する 
 ・相手の言葉を変換して応える。  
・しないとは言わず、していることをいう  
・思いやりの言葉、ざんねんです。理解できます、説明させてください  
・長い無言でこちらからしゃべらない。話すことが無ければ終わる  
・同じ質問があれば、分別のある態度で指摘する 
 交渉  ・よく知る、自信を持つ、決定権は誰にある 
 面接  ・自分で話を持っていく。否定的なこともポジティブな回答

  探偵のイラスト(外国人)

2008年2月28日木曜日

A4一枚仕事術 BY三木雄信

 東大卒、ソフトバンクの孫氏の秘書として働いていた35歳の著者。内容は自分の仕事のやり方、いわゆるフレームワークの紹介で特に筋だった物ではなく、便利なものがあれば使ってくれという本人の意向もある。気に入ったものだけメモしておく。 ・スピーチシート テーマ、言いたいこと、展開(実例5W1H),置換(自分はどうするか) ・ストーリー化シート 達成⇒きっかけ⇒衝突混迷⇒危機⇒クライマックス ・一日のルール 朝や昼などのポイントで注意することを箇条書きしておく(ADD向きかも) ・ロールモデル お手本にしたい人をA4にまとめる。名前、見本にしたい点 ・人間関係密度シート 人脈というのは知らない人を知るだけでなく、知っている人とこまごま連絡を取り合うことから。自分中心に円を書き、自分との距離を書く ストーリー化というのはロバート・マッキーという人が考えたものらしい。 ロバートマッキー関連で検索していたらさかはらあつし氏という人のブログを見つけた。 面白い 大学の図書館の一般書架の読破を冗談で無く本気で目指していたり、多言語の習得、プログラミング言語の習得も目指している。実際に行動し始めている。この人もADD傾向があるようだが、自分の人生での強烈な出来事により、集中力が出て、出会いにより歩みに自信がついている。
速記のイラスト(男性)

実践で身につける力 スタイルを盗む BY 自分

 どのように対応するか悩む相談があり、直属でないマネージャーH氏に関連のことできいてみたら、自分では思っても見ないアドバイスを得られ、その後そのための資料もいただいた。  この仕事の原則である部分を考えるとそちらのほうが良かったと今では思う。実態を把握してからの措置とはなるが、自分がなぜ思いつかなかったのか、どうしたらそのような措置になるか考察してみたい。
  私とH氏とは原則のレベルが違う、思想が違う。大きな目的は一緒だが、私より、慈愛の心にみちている。私は自愛レベルだ。ついでに職場での私の地合はそこそこかなって。駄洒落を繰り返す。
  考えつく方法を考察した。引き出しをたくさん持っておく。経験により積み重ねていくというのもあるが、それでは自分ひとりで経験した分でしか成長できない。ただ、そういう考えた経験を共有して積み重ねていくという場は持っておいてよいはず。しかし実際にはその場、設定する時間がないことが多い。
  スタイルを盗むという齋藤孝流のイメージで、H氏だったらどう考えるだろうかという視点で考えるのが良いだろう。自分とは違うやり方でうまくこなしていると思う人ならどうするかという方法を考えるのだ。日ごろから、自分はなぜこうするのかと原則を考え、他の人はなぜこうするのかという、原則を盗む工夫が必要だろう。こういう視点でも人を見て盗んで生きたい
 歌手のイラスト(男性)

2008年2月27日水曜日

仕事で一皮のまとめ

 一皮向けるには、節目を自覚し、逃げないこと。学習し、自己変革し、頑張るなり、他人と協力することを知るなどして超えていく。
 食肉センターで働く人のイラスト(枝肉)

仕事で一皮むける BY 金井壽宏

 関西経団連との協力で一皮向けた経験を書き綴り、金井さんがコメントしたもの。 経営学関連の色々な知識が、ストーリの中で学べるので読みやすいが、まとめというものを作りにくい。 適応は適応力を阻害する
 カール・E・ワイク 緊張が人を動かす
 クルト・レビン 自律性には戦略的自律(やることは自分で決める。やり方教えて)と戦術的自律(やることをきめてくれたら、やり方は自分で決める)がある。人によってタイプが違う 卑しくならない⇒逃げない、人のせいにしない ピーターの法則⇒組織性員は無能レベルまで昇進する 計画は立てて終わりでなく、動かして何ぼのもの。
 レーゾンデートル再就職のPR大きな会社なら課長で来ます、英語がしゃべれます、エクセルでマクロがかけますではダメ。コンピテンシー(高業績者の行動特性というようなもの)が必要。

   退職代行のイラスト(女性)

生き方のスタイルを磨くのまとめ

 思いつくままのメモを基に書いたのでまとまりのないことになったので。記憶の整理を含め記述する。
 スタイルというのはその人のクセとも言えるもので、生き方そのものである。カラダで習得しているため、肉体とは切り離せない。ただ、スタイルは他の人との関係から生まれてくる。ある意味人から評価されないと発生しないというか意味がない。 
 ひどいスタイルがあっても、それを支えるすばらしいスタイルがあったり、相互に依存しているものである。個人の中にあるものが出て来たということではなく個性とは違う。
  人から盗むこともできるし、人に影響を与えることもできる。自分のスタイルを発見し、磨き上げていくことで人生が充実していく。
  人のスタイルを盗もうと思えば、外見、動きも含め全て盗むことも肝心。それを自分にあったものにしていく。武道や芸事ではそのための型というものがある。何も考えずに何万回とすることにより体に染みとおるのだ。

 ファッションショーのイラスト(男性)

生き方のスタイルを磨く BY齋藤孝 その2

 トーマスマンの魔の山 スタイルはコミュニケーションにより輝く。認識力より強い存在力があるのでは。知性というより、より肉体的な・神秘的なもの 
 グレングールドのピアノ演奏。極端に早い遅い。そういう技(技術)があってのもの。作曲者のイメージではなく、演奏者の解釈で。ラディカルだが、古典的。ピアノも改造し、コンサートはやめ、録音だけにした。
  スタイルとは個性ではなく、外部との関係で生まれてきたもの。学ぶというのは教える人から学ぶという一方的なものでない。
  スタイルの核は動詞で表現できる。ゆさぶるかきまぜる。受け入れる向き合う。ずらす。対話共感というのはスタイルではなく目標に過ぎない。
  裸で向き合うというのはお題目。ラディカルなようで実現不可能であれば現状を補完する(旧社会党?、共産党)。ずらしていくしかないのでは。嫌うのでなく、具体的な工夫を通じて換骨奪胎的に。  工夫というのは適用するより、編み出していくもの。他人の工夫を取り入れるというのはいまいち。現場がある、個人がある(盗む?)
  長野県の伊那小の総合学習。教師だけでなく、学校親地域への重層的なスタイルの変革がある。
  無からうまれるのでなく、変形デフォルマシオン(メルロポンティ)である。
  モラトリアム(自由な役割実験を通してその社会のある部門に自己の適所を発見する心理社会的猶予期間)。  家族は子供により育てられる。弱さは力である。
 牧師のイラスト

2008年2月26日火曜日

生き方のスタイルを磨く 齋藤孝

 スタイル=癖は抜けない。教師らしいしゃべり方。太鼓持ち。考えなくても出来てしまう。良い癖を身につけたい。今時分に染み付いている、自分の気に入らない癖は何だろうか。身につけたい癖は何だろうか。饗応癖のある奥様。付け込まれてしまう。
  でしゃばりな女中。自分でコントロールできるなら技。出来なければ癖。
  存在系の人間と、認識系の人間。認識系は能力でのみ存在する。存在感というのはある意味別の能力である。 バルザックは圧倒的な精力で文章を書いた。ナポレオンが剣でしたことをペンでするといったように。夜に濃いコーヒーを飲み、朝風呂に入る。そういったことも、編み出してきたもの。スタイルは試行錯誤で研ぎ澄まされていく。身体性とも関わりは強い。ロダンのバルザック像。  まだ半分です。  
黒服にサングラスの白人男性のイラスト

7つの習慣 ティーンズ

 7つの習慣の10代版。  今の10代、20代の子に読んで欲しい。欲望に身を任せてしまうこと。恐怖から逃れること。の結果を考えさせられる。自分も読んでおきたかった。  今私がすることは、ミッションを整理すること。そのミッションに応じて行動することである。  ミッションの概案 ・反応的な行動をしない ・笑顔で ・悪口は言わず、良いところを見る ・自分が出来ることをする ・困難なことはチャレンジの機会。乗り越えたら新たな経験がある ・常に学び続ける ・健康のため最善を尽くす
路上アンケートのイラスト

2008年2月24日日曜日

仮説力、話し方が9割(金曜夜に読んだ本)

 科学と非科学の違いは反証可能かどうか。モンテカルロ法といtって乱数で多くの事例を挙げ、確率を調べる方法があり、天気予報、株式投資などに役立つ。爬虫類は4原色で見ているが哺乳類は夜行性の時代に2原色になり、サルの仲間は突然変異で3原色になっている。色は主観なのだ。  話し方9割はテクニック本だ。これからも気をつけること、新しく気をつけたいことを列挙する。
  失礼しますよりありがとうございます。名前を呼ぶ機会を増やす。経験による即興力が重要。クッション言葉を技化する(大変恐縮、失礼、まことに申し訳ございませんが、おそれいりますが)。愚痴を言わない、愚痴を言う人の友達が増える。良いところを見よう。 
  ホンネで動かす組織論 (ちくま新書) (新書) お金より名誉のモチベーション論 <承認欲求>を刺激して人を動かす (単行本) ともに太田 肇はじめが記す。新しいのは下の書物。最新本もありそう。 太田肇は実は同志社大の教授だった。ちょっと調べます 超・格差社会アメリカの真実  装丁で損をしている本らしい。著者は東大卒の女性ですが、26年アメリカで暮らした経験からのアメリカを数字・図表も上げ書いていると。
 バイト中に休憩をする人のイラスト(女性)

2008年2月23日土曜日

悟り、醒めた怒り、反応か主体的か

 7つの習慣のジュニア編を読み始めている。本物のジュニアが書いている。
気づき 主体的な行動流されない。起こるときも反応として怒るのでなく、怒る意図を持って怒る

ブログ巡回から
 悟りとは自然をあるがままに愛せること。考えれば考えるほど悟れない。。もっとあほなほうが悟れたのか。かといってそんな人間には生まれたくはない。
 全てを許し、愛すること。それは私には出来ていない。全てを許し、愛する人を利用する人は許せないのだ。何を持って幸せというのか、人によって違う。何かの犠牲の上に成り立っている。人間だけ他の動物の犠牲の上に成り立ってよいのか。人間は全員人権があるのか。
 こんなことには回答はない。それぞれの人間が夢中で生きているそれが、真実なのだ。一人で生きていけない動物であるのは間違いない。何らかの基準なり、折り合いをつけて生きていくことが必要だというのはわかっているのだ。

仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る! (単行本)
 ある意味の悟りにはたどり着いているつもりなのだが・・・。

 黒い制服の店員のイラスト(男性)

フルスイング!!

 NHKのドラマの最終回だけ見た。意外と昔からこういう人情ものに弱い。気力(気はメじゃなく米だけど)で何とかするって、基本的なことだけど肝心。まとめると諦めないことなんだけど。一時期自分のキャッチフレーズが諦観だったような気がする。  根性とかの解決方法は嫌だけど、諦めない逃げないことで人間は経験を積んでいける。やれることの幅が広がる。死んだら終わりだけど。死なない範囲で最高の経験を積んでいくことが肝心なのだ。  アスペルガー症候群について。考え方が固定的でこだわりが強い。記憶力が良いことが多いので、余計にこだわる。過去の出来事に執着してしまう。恨んでしまう。  人間過去にこだわってしまう部分もあるが、こだわってもどうにもならないことは無駄なんだと気がつけない。考えを変えられない執着があるのだろう。  諦めるのは、自分では変えられないこと、終わってしまったこと。可能性があることは諦めないで、出来ることをする。これが肝心。  プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) (単行本)
野球のイラスト「ホームランを打ったバッター」

2008年2月22日金曜日

なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?

という本と、効果10倍の“教える”技術―授業から企業研修まで 、ADHDの子育て本を今日は読んだ。  教える技術は、いまだ自分の中に蓄積が少なく学ぶほうに重点を置いている状態である自分には学びが少なかったが、必要な知識・技だということに間違いは無く、もっと動機付けされたときに読むと役立つだろうと思うので買っておきたい(借りて読み、お返しに学ぶ意欲の心理学をお貸しした)。 
 さまざまな行動をするとき、意識の持って行き方で新たな学びとなる。やりなれることにより、違うところに意識を持っていけるようになる。単純作業でも意識を深めれば身体操作技術を高めることにつながる。技化というのはなかなか楽しい考え方だ。生きていくうえで、技化しておけば、効率が良いことはどんどん技化しておこう。新たな学びにつながるのだ。齋藤教授ありがとう。
  残業しない本は、内容は散文調でまとまりがないといえばまとまりがない参考になるところは多かったが、これと思い出せるものはない。記述内容の中に矛盾している感じがするところもある。図書館で借りたのでよしとしよう。 
 読む本  マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]ドラッカー
パンツルックの制服を着た女子学生のイラスト

2008年2月21日木曜日

ミッション・パッション・ハイテンションby齋藤孝

 働く気持ちに火をつけるという齋藤氏の本の中で訴えるフレーズ。
 使命感、嫌なことを乗り越え逆にやる気に変える力、自分がやりたい力を出せる仕事を引き寄せるための他の人とは抜け出す目立つ力みたいなイメージで受け取りました。
 彼は東大法学部を出ていたが、20代は不遇であった。そうした自分の経験からも語っているところが説得力があった。
 著述の範囲が広いことが不思議であったが、いわく文部大臣になることを目標にしているので、そう考えると彼の著述の守備範囲は納得できる。政治力を武器にするのでなく議員外から招かれてもおかしくない実力をつけていくアプローチはあながち間違ってはいない。
 やりたいこと探しではなく、まずは何か働く。働いている中で自分のやりたいことというより、必至になってやれることに自らも変わりながら近づいていく。その中で彼が言うには、技化が必要なのだと。職人のように、よく考えなくても自然と出来る範囲を増やす。また他人から認められる80点クラスの仕事は納期内に出来るというプライドもひつようであると。
 この本は彼の考え方であり、一般的ではないだろうが、私にはしっくりきた。自分の意欲を出す方法として、他人のためのバリエーションのひとつとして会得したい。
 技化というのは、彼が良く使う言葉のようだ。もう少し彼の本を読んでみたい。平易な文章で書いてあり、分かりやすい
 『「できる人」はどこがちがうのか』 齋藤孝 著(ちくま新書,2001,\700)に技化は詳しそうだが少し古い。この中身を別個に本にしているようだ。とりあえず乱読しよう。
 養子縁組した同性カップルのイラスト(女性)

中庸の再評価。墨家思想

 若かりし頃、哲学的なことに興味があり色んな本を読んでいた。人と違うことに意味があるように考えていた。いわゆる儒学については、政治のための学問、人を支配するための学問だと思って嫌悪していた。自分はとんがっている、自分が優秀?と思い込み、自分の考え以外をあまり受け入れられない人間だった。
 そのため、中庸という考え方(当時理解していた解釈)が嫌だった。なんとなく、みんなが良いというところで落ち着けとこう、間を取ろうという感じ。結局何も変わらず問題解決にならないではないかと思ったのだ。しばらくして、自分がやりたいことをするためには、中庸というスタンスでいて、実力を発揮できるようになってから自分のやりたいことをすればよいという考え方も知った。力をつけなければ何も出来ないというのは、その通りで、ただ、その力をつけていく過程で自分が変節して、理想を失っていく気がしていたのだ。例えば、官僚の腐敗のように。
 でも最近の読書や経験により、中庸の理解は深まった気がする。理想というのは理想であり極端なものは間違いであったり受け入れられなかったりするのは当然である。しかも、自分の理想は他人の理想とは違うのだ。特に自分が少し変わった人間であればなおさらだ。世界は自分だけで成り立っているのではない。自分だけが理想とする社会を作るのではなく、みんなが幸せな社会を作るのが本当だろう。そうでなければ独裁者である。
 反主流派の思想であったり、拗ねものであった私は、道家や墨家、禅の思想に興味を持った。道家については自分のイメージでは、無為自然なり自然信仰であったり、日本古来の八百万の神であったり、ヒンズー教的な何でもありっぽい感じだった。墨家については、今も脈々とながれている儒家思想、中央集権主義への反対勢力としての価値。禅はとくに自ら悟りを開く、お経を唱えていたら救われるような形式?葬式仏教とは違う、自分が優秀だと思える感じがあったからだ。
 しかし、結局人間は一人では生きていけない。社会の中で生きていく存在である。そうした中、なんと言っても長い歴史の中受け継がれてきた思想・技等からは学ぶことが多い。自分は特殊な人間であったとしても、多くの人たちは特殊でない、もしくは全体としての人間の本質は変わっていないのだ。科学技術が進歩してきても人間の存在は進化していない、改造しても見た目だけで本質は変わっていない。
 例えば墨家思想であっても、本当に優秀な思想ならなぜ跡形もなくなるような形で消えてしまったのか。受け入れられる人たちが少なかったのでは。兼愛という考えは、今こそ叫ばれる考えなのかもしれない。非攻もそうだ。ただ、人間の本質はそうでないのかもしれない。争うことで進化してきた部分はある。みんなが幸せにというのは理想論で過ぎない。結局悪平等へつながるのかもしれない。

片思いのイラスト(女性同士)

2008年2月20日水曜日

モチベーション論はマイテーマにしていく

 モチベーションというのは、生きていくうえで欠かせないものである。自分、子供、家族、上司、部下、地域の人たち、顧客など。生きていく、また社会の中で生きていくと決めた以上それを知っていることは大きな財産となる。地域のモチベーション、国家のモチベーション、人類のモチベーションが問われているのかもしれない。  この勉強は一生続くだろう。これまで読んだ本から学んだことを整理し、新しい分野に広げて生きたい。その中で、学習効果のことも考え、自分でまとめる。人に発表出来る状態までもって行きたい。一度、マインドマップを書いてみるといいのだろうか。  読む本は、古典、金川氏の最新本、最新のサル学の本などを読みたい。  時間活用のこと、勉強方法のことについても結構学習したがあまり自分に残っていない、これもマインドマップ化何かで整理をしよう。  早起きパターンはもうほとんど身についた。次の課題を行うタイミングだと思う。運動系の課題を進めるのがいいだろう。
反復横跳びのイラスト(男の子)

2008年2月19日火曜日

モチベーション補足と近況

 モチベーション論はさまざまな分野からのアプローチがある。行動経済学もそうである。人間の欲求についての研究で言えば、マズローの論はサル学にも近い。森を出てサバンナで暮らすようになり、集団生活が必要となったサル。何か変わったことに手を出してみたくなるサルが一定数いて新しいことにチャレンジできていったのだろう。人間にも多様性が必要なのだ。たとえばアリには2割ほどやる気のないアリがいて、それを取り除いても働いていたがやる気のないアリに換わるのだと。やる気のないように見えるアリは実は何かをやっているもしくは集団の中で何らかの役割を背負っているのだろうか。
 社会においても、底辺に近い2割の人がいてこそモチベーションが成り立つという悲しい現実があるのかもしれない。ただ、そうした人たちが固定化しない政策が必要なのだろうか。しかし、少子化でそうした人たちこそ子沢山になっているという現実はなかりしか。
 子育ての環境について、教育も含めもっとリッチな環境になって欲しい。これから知り合いに貸してもらった、生活保護VSワーキングプアを読みます。
 早寝早起きは、休みで狂った以外はやはり継続中。お酒も別に飲まなくていいかなあと思う今日この頃です。

2008年2月16日土曜日

働くみんなのモチベーション論読了

 最近のマイテーマになっていたモチベーションについて、金川氏の働くみんなのモチベーション論を読み終わりほぼなんとなく道筋がついた。簡単に言えばモチベーションは人によって違うってことである。いろいろな人がいることを知り、うまく引き出す方法を学んでいく。自分もどういうタイプかを知り調節することを学ぶ。そういうモノだと論じていた。
 こういう結論を導く背景として、マクレガーやマズローといった経営学におけるモチベーションの先駆者を中心に、心理学も含めて基礎として積み上げられていたものを順番に説明している。また、大学での講義や企業研修でのように、読者に作業をさせ考えさせる。実際に私自身も職場の人たちに調査をし、気づくことが多かった。人間のマネジメントということに気がつくことも出来た。
 推薦されていた教育心理学者の市川伸一の「学ぶ意欲の心理学」も読んだ。確かに分かりやすい。経営学や心理学、社会学といった学問のジャンルによってアプローチの仕方が違うのも分かった。ただ、実際は臨床の場、現場における対応や学びというものが一番大切なのであろ う。学んでいないジャンルはキャリア論とかいうジャンルになってくる。先の調査を自分なりに拡張したものをそのジャンルの専門家に聞いてみて、学びを続けたい。あと、福祉のジャンルでのモチベーション論というものはあるのだろうか。
 全て学びきったとは言い切れないが、考え付くところは哲学的な要素であったり、自分の身内や関係者(気にかける対象)がどの範囲になるかというところに行き着く。
 人間が人間たるべしなのは、他の人との関係性にあるというところは理解できる。自分が守りたいのは何なのか。自分だけ、身内、自分の中のいい人、組織の人、世話になった人、同じ町の人、国の人、世界の人なのか。自分と同じタイプの人間なのか。というところだろう。
 信長にあこがれていたのは、人生50年と嘯いていた頃。ただ、自分の能力が足りなかったし、今も足りていない。何をあこがれていたのか、世の中を新しい時代にシフトさせたことにだったはず。
 経済人、社会人、自己達成人の次は複雑人という認識と金川氏は述べている。複雑系であったり、カオス理論であったり、とベースは同じところにあるのだろう。
 変わるべき社会の構造はどんなものなのか、多様化の時代はこれまでの社会人構造で支えきれないのかもしれない。自己決定できない人も同じ基準で支えようとする仕組みが問題なのかもしれない。
 やる気についても同様で、何もやることがなく、遊んで暮らすというのは本当に幸せなのか。そういうタイプの人にはそういうアプローチしかないのであろう。
 
 問題解決の心理学―人間の時代への発想 中公新書757
無気力の心理学―やりがいの条件 中公新書 599

2008年2月15日金曜日

動機付け要因調査

 マクレガーの動機付けの要因は今、コーチングなどに続いてはやっているストーリー仕立ての説明の先駆的なもの。本人はそう考えていたか分からないが、金川氏の本を読んでいるとそう感じる。マイゴールの本のように、動機付けを説明する本を書きやすい説明だと思う。単なる分類でなく、ストーリー仕立てにしたほうが分かりやすいし、記憶にも残りやすい。ただ、多くの人には当てはまるかもしれないが全てではない。
 職場での動機付けの調査では、やる気という表現の調査ではやる気があがったり下がったりする人はあまり多くなく、多くの人は何らかの理由で精神的に疲れたときにやる気が下がるという回答であった。そもそも、やる気というより、自分が考える求められているレベルの仕事を普段こなしているが、疲れなどでそのレベルには届かないという認識があるのだろう。
 私が考えるやる気というのはもっと突き抜けた感覚があったが、それは趣味などのジャンルで発揮されているのだろう。仕事を評価されることによりやる気が出る、金銭的な報酬たとえば歩合制がある場合にはやる気が出る、ということには職場のシステムがそうなっていないため、そういう人が少ないまたはそういう考え方が浮かばなかったのだろう。
 学校での勉強はどうだったか、趣味はやる気あるか、報酬が上がればやる気が出るかという問いが次の問題となろう。
 やること帳を作る。早起きは継続中です。
やる気に燃える人のイラスト(女性)

2008年2月14日木曜日

少しづつ自分を知り、他人を知る

 他人を知ることにより、自分を知ることが出来る。自分の考え方で他の人を測らない。自分に似たタイプの人やそういう可能性があることは分かる。  自分が特殊だということが分かったが、それは昔から悪い意味には取らず、人とは違うと考えて生きてきた。プラス人に迷惑をかけないという親からの仕込があり、それなりに生きてきた。  自分の考え方というものはみんなが持っている。自覚があるにせよ無いにせよ。それを言語化することにより、自己調節力が増すのだ。自分についてもう少し追求する。また、他人をしることにより、より自分を知ることが出来る。  他人の意欲を増す方法がこうも違うものかとびっくりした。 早起きは休みを除いて継続できている。やはり昼寝がダメなポイントのようだ。 自転車通勤が一日できた。運動メニューについてもう少し進めよう。やること帳を仕上げよう。
読書のイラスト「女の子と本」

2008年2月13日水曜日

働くみんなのモチベーション論他

上記の本は、モチベーションについての諸説を列記して分かりやすくて維持していって持論を述べ進めている。分かりやすい文体で書かれているのだが、さらっと読み飛ばせば頭に入らず諸説を自分のものとしたいために父として進まない。著者が言いたいことは分かったつもりであるが、著者が学んだことを追体験したいから、なかなか読み進めない。述べたいことは、持論について。大なり小なりやる気については誰でも語れる。そのコントロールが大切であるが、その方法は人によって違う。経営者は自分だけでなく、組織、他人のやる気のコントロールについても持論を持っていることが多い。  次の読みたい本リスト(どうも古典には当分たどり着かない) 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) (新書) やる気!攻略本 (単行本) 上述モチベ本著者の最新書 システムの科学 はじめて出会う政治学―フリー・ライダーを超えて (有斐閣アルマ) (単行本)  読書の方向性 今のところは、自分自身の生産性、意欲を高める部分への投資比率が高い。ただ、アウトカムベースで考えて生きたいので、何が変わったのかという点をしっかり残して行きたい。

うつ伏せで本を読む人のイラスト(男性)

2008年2月12日火曜日

休み明けリズム危うし

どうしても休みに入ると昼寝をしてしまってだめだ。 定時に寝付けない。 インターネットで気づいたこと 英語のボキャビルには、多読だけでは効率が悪そう(「英語教師のためのボキャブラリー・ラーニング」による4,000円もする本なので買えないが)。単語帳のように覚えているものを確認していく手段が必要だ。1冊だけ単語帳を買ってみよう。 小学生の頃国語辞典を読んでいたのは実は役に立ったのかもしれない。英語辞典を読んでみようか。ひょっとするとそういう人用の辞書があるのかも ビジネス英会話の音源がNHKにあるとは知らなかった。全部流せよって感じがするけど

勉強中に寝落ちした人のイラスト(女性)

2008年2月10日日曜日

図書館で借りた本

女子大生会計士の事件簿、仕事は見た目で10割決まる、ヤクザが消滅しない理由。を読んだ 会計士のやつは興味を持てるきっかけ造り用 見た目の本は対した中身でなかった。気づいたことは人は見た目で判断できるが、逆に自分も見た目で判断されているのだということ。気をつけよう ヤクザの本は、その起源から外国人ならではの中立的な目で書いている。アメリカの戦後統治がヤクザにとって成長の機会となったことなどが書かれている。知れば知るほど怖いものがある

本を読む博士のイラスト

2008年2月8日金曜日

読んだ本読んでいる本

外国で書かれたやくざの本。古い本で再販された本(圧力がかかっていったん回収されたと前書きに書いてある)。これはまだ読まないというか読む本がなくなったら読む。 動機付けの本。神戸大学経営学教授の本。動機付けについては空きごろに興味があり色々読んだが、この本が一番面白そう。コストがかかった内容を安い値段で出している。図書館で借りたが個人用に買いたいぐらいだ。  病院の待合で読んだ部分の内容を書く。  モチベーションを上げる方法は、主に2つあると考えられている。現状に違和感がありそこから逃れること。目指すものに近づこうとすることの2種類。著者はもうひとつの道を言いたい。人によりレベルや表現、内容に違いがあるがそれおぞれのモチベーションをあげる方法がある。経営者管理者になるとレベルの高い自分なりの持論があり、それだけでなく人のモチベーションをあげる方法も身につけている人がほとんどであると。  また、しっかり読んでいく

読書で目が疲れた人のイラスト(男性)

自分探し

読書については ・社会科学を中心に勉強する ・興味のあるところを追求する ・社会人として必至スキルはストーリー物とか触れやすいところから攻めていく。 ・英語の読書をする 英語の勉強についてであるが、音源による単語の学習は面白くない また英語の読書は遅すぎるし、意味が分からないままのが多すぎる。 一日3つぐらいでよいので、マーカーで線を引いてしばらくしてから調べて何を調べたかメモするとカシテモ良いのでは 動画コンテンツであるが、テレビの英会話番組を見ることにする。画質はいらないのでワンセグを利用する予定。 ワンセグは保存できるのか、ダウンロードできるのか、ダビングできるのか、メディアに移せるのか調べる。内容はテレビで留学ぐらいがよさそう。中国語もテレビ版のほうが楽しいかも

読書の秋のイラスト(男性)

2008年2月7日木曜日

やりたいこと探しのまとめ

 自分の好きなことで続けられること人と違うことは、読書量である。今後も普通の人には負けない自信はある。これは強みとして持っておき、さらに伸ばす。  読書をベースに新しいことに挑戦する。コミュニケーションの力をのばす。 人に分かりやすい文章を書く力はそれなりにあるので、自分の考えを文章にまとまる力。経験をつむ。また、そういったことを人に伝える経験を積む。  時間は有限であり、時間管理の方法も学び実践していく。現状、職場では実践できているがプライベートではまったくダメである。  苦手なことでもやっている内に得意になれるベースの力があるので、実際自分に必要なことは手を出してみて、学んでいく。会計や税関係のことは生きていくうちには必ず必要なのでこういったことも読書を基礎において頑張る。  読書候補 ・速読法 英語の学習のために       ・必読書150という本が出ている。社会科学50日文50海外文50載っている。とりあえず、社会科学50の読破を目指す。  やること グーグルの中で出来ることを調べる。公開しない文章をメール以外で保存作成していけるのかな

自分のやりたいこと探し

 金を儲けるだけが人生ではない。だが金はあったほうが良い。子供たちには充分な教育を受けさせる。ただ、金では変えない経験も必要だ。時間も必要だし健康も必要である。  自分が死ぬときに満足できるかが問題であろう。いったい何に満足できるか。自分が作り出してきた価値、自分が考えるプラス面の影響がどれだけ残ってきたかということだと自分のベースにあるところが言っている。無常観や厭世感といった考え方もあるがそれでは生きている意味はない。今すぐ死んでも一緒なのだ。  影響力というのは概ね権力、政治力といったものに近い。ただそういったものに関わるのが苦手な自分。権力を手に入れるだけが目標になっている人に負ける。金の力、地位の力の他にはなにかあるか。大きな意味での地位だがコミュニケーションの力で多くの人を動かせるかどうかであろうか。そのためには、地道な努力が必要である。  性格的に地道な努力が苦手なタイプである。これまで一定続けられてきたものは楽しかったからだろうか。読書は好きで、小学生の頃からなぜか速読できた。速読法の研究で英語学習にも生かせないだろうか。読書は今後も継続するつもりなので、効果的な読書をしていきたい。インプットだけでなくアウトプットを図ることが必要なのだろう。ということで気になる本があったので忘れずにメモ。  本を読む本 (講談社学術文庫)アドラーによる本だが、心理学のアドラーとは違うようだ。  アウトプットのための研究をしていきたい。まずは論文等の書き方の基本を学ぶ必要があるのでそういった方面の基本書を読んで勉強したい。  読書については、おそらく吸収スピードが速く興味がないところは読まなくて良いので続けられるのであろう。苦手とは思っていたが知っておくべきことのジャンルについては、小説やマンガも含め、読み進め知識を深めて行きたい。  自分の自分たるべしところ人と違うところの一番は、読書好きだということだ。もうほとんど読まないが普通の小説なら30分、ちょっと流して読めるビジネス書なら1時間だ。技術書となると辞書的な役目であることが多く、実践が無いものは読み進める意味がない。図書館に行き本を借りること、本屋に行き本を買うことを自分のスケジュールの中に入れよう。もちろん読む時間もだ(隙間時間でよいのだが)。  他に続いていることは、インターネット関係かな。パソコン通信は金銭的なことなどから出来なかったが、インターネットは結構早期に始めている。ISDNの前のモデムの時代、電話代がかかる時代からだから10年以上なるのか。これは知らないことが早く学べること、自分が興味があることでつながっていけるからであろう。  運動についてコンプレックスがあったが、大学の頃になりやっと解消できた。運動神経は余り無いほうだ。ただ練習をつまずに自分の体を思い通りに動かすコーディネート能力、動体視力、筋持久力がつきにくいという短所があるが、一方では運動により筋肉がつきやすい、胃腸が強い?、科学的なアプローチを検討できるという長所もあり、自らの健康のためのスポーツは比較的継続できていた。自転車通勤と水泳なのであるがこれらも早期に再開したい。

  ぴえんのイラスト(女性)

2008年2月6日水曜日

自分でやることを整理するのに抵抗がある

なぜだろう。心理的な抵抗といういい訳かもしれない。何か理由をつけてやらない病気が出てきたのか。とりあえず、30分後の5時からやってみる。最近の状況は仕事は順調。体調はベストだ。早起きは休まず続けられている。少なくとも11時には寝るのが肝心だ。運動もストレッチだけ取り入れた。プライベートのやることを整理していくのが肝心。本当に自分は気が散りやすいいろんなことを思いついてしまう。朝の前業時は何か音楽を聴いてもいいなとか。 昼休みにストレッチをしながら読書できるところを探そう。 ボキャビルだが、音で聞いても結局頭に残らないタイプの人間だ。画面で確認できる動画方式のものが欲しい。クローズドキャプションか携帯DVDが必要だろうか。

2008年2月5日火曜日

最近投稿できていない

英語については、昼休みに読書。寝る前に音源によるボキャビル。とおこなっており、英作文だけぐらいである。 体力づくりが出来ていない。自転車通勤かプールと筋トレとストレッチをしなければ。筋トレは合間時間にストレッチは読書しながらでも良いはず。 他の勉強は読書を中心に行い、何らかのアウトプットを出すのが良い。

2008年2月2日土曜日

上野千鶴子からまなんだこと

 サヨナラ学校化社会という彼女の本を結局図書館で借りてきた。彼女のほんのすごいところは、彼女自身が新しい価値観や考え方を開拓してきた人であり、これまでの習慣に基づく考え方でなく彼女自身が根拠があるかどうか判断して理由付けをして書いているところだろう。それを持って科学的というかどうかはわからないが、彼女の守備範囲の中で論理矛盾はしていないので、突っ込みどころは無く、突っ込んでも簡単に突っ込みの間違いを指摘されるだろう。  彼女自身はやはり医者の子であり、教育的な環境が整っていたが母が専業主婦であったため、自分の生き方に疑問を持ったようだ。京大に入るまではどのように勉強してきたかというところまでは触れられていなかった。遺伝的ものもあるが環境的なものも大きい。
  英語の学習についても生活で必要がある人が一番早いとも書いてあり、これは誰もが言っていること。ただ、まねして学ぶので相手を選ぶ必要がある。  学校のテストで判断されることが基準になりすぎている。そういう人が上層部にいすぎる。下層部は暴力が支配する構造となる。権力の対抗組織であっても、同じような組織になってしまっており、変わらない。
  この人の問題点はある書評であったが、自分が好きなことをやって生きていける階層であったということだろう。  余りにも読んで気づくことが多く、自分の考察がメモできなかった。


2008年2月1日金曜日

できていること、できていないこと

ブログ 一応書いている。アクセス分析入れたが、見ていない。ほぼ自分の備忘録と意思を強くするためのものであり仕方がない。思いつくままに書きすぎて、人に読ませる文章構成になっていないのが、文章力アップにならないのが弱点。ただそこに意識を向けると面倒になる可能性がある。 早寝早起き。すでに2週間ぐらい週末を除いてほとんど出来ている。おきるのは3時から4時にしたほうが良い。8時から寝たら、3時以降に起きる(7時間以上睡眠)。9時以降に寝ても4時には起きる。絶対10時には寝ると決めておくと良い。昼寝をすると夜寝付けない。 まとめ 10時までに寝て4時には起きる。昼寝はしない 昼英読書 まだ1週間目。インターネットしながら飯を食うので、インターネットをしすぎるとだめ。問題はわからない単語を飛ばしすぎなこと。学びになっているか自信がない。ボキャブラリ対策もはじめるべし。 英語書き 書こうと思っても、英語が浮かばない。日本語では考えていない雰囲気だが、表現のバリエーションが少なすぎる。また、チェック方法がない。 出来ていないことでやりたいこと  仕事のコア能力 見た目・表現力、人間関係の構築の力  大元のこと やることを少しずつ前進させること

マルチ商法の勧誘のイラスト

MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。