捕殺はゴロを受けた選手、刺殺は送球を受けてアウトにした1塁手など。
外野フライだとフライを取った選手が刺殺。タッチアップでアウトにすると投げた選手が捕殺で、送球を受けアウトにした選手は刺殺。
三振はキャッチャーが刺殺。スリーバント失敗もキャッチャーが刺殺。
盗塁を指すときはキャッチャーが捕殺、タッチする選手が刺殺。
アウトの数だけ刺殺が発生する。
捕殺はアウトの数とは関係ない。アウトに関わった選手は全てカウントされる。そのアウトを取るためにボールに触れた選手の数だけ捕殺はカウントされる。
守備機会は捕殺と刺殺に失策を加えた数である。
刺殺の数を持って選手の評価をすることは困難である。強いて挙げるとすれば外野手であれば守備範囲が広い選手である可能性がある。捕殺の数も同じである。
守備の評価は守備機会に占める失策の割合=守備率で評価を概ね行うことができる。
ただし失策の割合も守備範囲が広い内野手であれば、極端に狭い選手よりも増える可能性がある。地蔵のように動かない選手はエラーがつきにくい。
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