2008年1月31日木曜日

上野千鶴子と茂木健一郎

 昨日は、緊急に歯医者にいかねばならず、昼から会社を休んだため、久しぶりに大型書店に行った。フレームワークについて書いてある本を探したが、どうもそんな本は無く、問題解決についての本も表紙が分厚く読みずらく、ファシリテーションの本でそういう内容の本があり、購入帰りの電車で50ページほど読んだ。フレームワークというのはさして意味も無いようで、考え方発想方法を引き出すためにいろんな人が考えたやり方きっかけ作りといった意味のようだ。ファシリテーターというのはチームで問題解決をするときに、リーダーや決定者でなくチームの力を引き出す役割のようである。読破後、補足予定。
  上野千鶴子の本は遙洋子の「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」を年末年始に読んで、考え方が気になり、書棚で見つけた物。買いたかったが、財布に金が足りず、少し立ち読みした。  茂木健一郎はベストセラー1位なので買ったが、これは歯医者の待ち時間に半分ほど読んだだけ。アマゾンの書評はあまりよくない。一般化できるものでなく、論拠が弱い。勉強できる人相手のものだという意見が多い。が私自身は参考になったのでかまわない。 
 目覚めたときにインスパイアされ思いついたことをメモする。
  東大生は法学部系が強い、現代文の問題の対応能力である。求められているものを推し量って(無難に)応える。問題解決の手法というのは、無難でなくともいろんな意見を出し改良していく道具である。文系・理系という区分は今は必要はない。もっと違う区分が必要だ。上野千鶴子は社会学だが、法学より学問としては上に位置しそうだ。私がやる気になることは興味を持てたこと、それに近づく努力。人からどう思われるかは一番大事ではない。目的のためにどう思われることが必要で見られたいか。実現力には対応力がいる。権力もいる。今の日本では自己実現のためには官僚になるのが一番近道。それに早く気がついた人、親が気がついている人が東大に入っていく。地頭が良くても気がついていなかったり、目的が違う人は東大というだけの選択肢にはならない。
  少し興味が出てきたジャンルの本 思考訓練の場としての英文解釈 1 (1) (単行本) 実験計画と分散分析のはなし―効率よい計画とデータ解析のコツ (単行本)

円陣を組む人たちのイラスト(会社員)

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MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。