小さな政府でなく、高い成果の政府。イギリスやアメリカではミッションを掲げたエージェンシーとなっている。日本でも独立行政法人はそんなイメージで作られているらしい。
漢方薬のようにカイゼンをしていくのでなく、根本から変えていく必要がある。明治維新や2次大戦後のように。特権の廃止。地租改正農地改革。新憲法。
人事管理でなく、人材の管理が必要。停滞する分野の人材をリ・スキル化する必要がある。
細かな内容は、一般企業でやるような改革を模したものが多い。じっくり読むにはまだ自分がその立場まで心が入り込めていない。
日本はこういう政治や行政の制度の生涯学習が足りないのではないか。リ・スキルもそうだが、変化が早くなったこと、人生が短くなったことで、中年になったとしても自分の能力開発の必要が増してきていることを国民は知っておくべきだろう。
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