2008年3月29日土曜日

読む本追加

日本語の復権 (講談社現代新書) 加賀野井秀一 『新版 行政ってなんだろう』岩波ジュニア新書 新藤宗幸 これは小暮さんのブログから、前のはアマゾンのブックリストより
手話通訳士のイラスト

2008年3月28日金曜日

読む本

今すぐできる! ファシリテーション (PHPビジネス新書) 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える (単行本) 俺の考え (新潮文庫) (文庫)本田 宗一郎 私のウォルマート商法―すべて小さく考えよ (講談社プラスアルファ文庫) (文庫) 上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書) (新書)

アメリカの大統領のイラスト2

学習の方向のまとめ きづいたこと

必要な能力
  ・自分のミッションを見つけること
 ・理知的な能力 
・コミュニケーション能力 
 ・コミュニケーションの能力を高める方法
  一人相手にする方法は実践あるのみ。知識と経験をバランスよく積み重ねていく。苦手な人を積極的に相手にする。苦手な人というのは自分が苦手に思っているだけである。学問的なところを勉強するかどうかはまた検討する。コーチングやNLP、臨床心理学、EQといった部分がじゃんるになるのだろうか  多人数を相手にする場合は、プレゼンテーション的な面とファシリテーション的な面があるだろう。ここら辺はまだ未勉強なのでよくわからない。プレゼンテーション部分は今のところする機会がないのでそういう場をどうしたら増やせるか考えたい。  ファシリテーションは何らかの形で、やっていけると思うので少しずつそちらのジャンルに広げて行きたい。  コミュニケーションの中では、やる気を引き出すことを専門分野に考えている。
  現在は相談を受けることが仕事になっているが、相談を受けたい人になれているかの調査をし始めたい。多くの人とかかわりを持つようにしたい。
 ・理知的な力 
 問題解決の力、時間管理の力が重点課題である
 ・自分のミッションを見つけること
  ミッションについてはまだあいまいな部分がある。これを見定めることにより、ミッションに向けた政治的なことへも自分の動機付けができる。
管制室のイラスト

もうひと言の極意 by林文子

会社員後、自動車の営業職に転職、外車ディーラに引き抜かれ、販社社長まで。現在はダイエーの副会長。 あいさつプラスその人に向けたひと言。 身構えずにフランクに。身構えすぎると相手も構える。 偉い人ほど孤独である。 苦手意識が苦手の原因。いいところ探し。 断られるのも明るく。次回にといわれたときにはチャンス しかられたときは、申し訳ありません。ありがとうございました。 理不尽なこともがあっても爆発させない 感謝・感動・感激の3K といったメモ書き。 心理学を勉強されているわけではないが、返応性という心理学の言葉が思い出される。 ダイエー会長から副会長になったのはやはり、営業系一本で来たので問題解決やミッションの部分の柱が弱かったのかもしれない。 女性の62歳、結婚されているのか子供がいるのかというようなことも経歴上気になる
挨拶をしているサラリーマンのイラスト

卒酒宣言

先日、送別会がありその日より卒酒をした。 特に自分の都合であり問題はないと思われる。今更俺の酒は飲めないのかという時代でもなく、それ以外のことは充分やってコミュニケーションも充分とれば素面の人がいたほうがみんなに役立つはずである。 禁煙する人がいる。それを卒煙という人もいる。これは今のご時世では認められている お酒も同様でいいのだろう。生活を破壊してしまうリスクはお酒の方が大きい。 タバコは、肺がん等のリスクが大きくなること。しかも、周辺の人のリスクも上げてしまうことが大きな問題であり、ようやく分煙禁煙といいうムードが進んできた。 お酒は他人にアルコールによる健康被害を与えてしまうことはない。ただ飲酒者本人にとっては健康被害は大きい。コントロールできなくなり、脳が萎縮してコルサコフ症候群になる人、肝臓がやられる人、生活習慣病になる人もいる。普通の人はあまり知らないが、依存症になり、専門病院に入院を繰り返しても結局やめられず、失禁状態で50代で無くなった人も知っている。 仕事上で付き合いのある人が、依存症で無くなった。私もそうなってしまうのが怖い。意志が強いタイプでないのでもうやめてしまうことにしましたということにする。
お酒を勧められて断っている男性のイラスト(飲酒運転)

2008年3月24日月曜日

EQ相手のこころに届く言葉 by 高山直

ポジティブな言葉を使っていこうという本。 方言であったり、名言箴言であったり、挨拶をする。挨拶返しも心がける。 声掛けの返事が「別に」であっても、平和でよかった安心したよなど会話をポジティブにしていこうという本である。 ほめかた  全体をほめる。部分をほめる。変化をほめる。変わらないことをほめる 変化すること  挨拶の言葉のバリエーションをつける。返し言葉を考える  名言の本?を手に入れる
ポジティブな人のイラスト(女性)

EQコーチングのスキル

人材研修会社の人が書いた本。 コーチングばやりで、やたらうなずく上司。急に君ならどう思うと言い出す上司。 まずは信頼関係が必要。 信頼のためには、 ①好意をもって接する。評価しない=カウンセリングの父カールロジャースのいう全面的受容が必要 ②明るく生き生きした表情 ③プロであることを理解される ことが必要。 また、あくまで諦めずポジティブであること。自分のネガティブな感情については相手を否定しない程度に小出しにして良い。  2・6・2理論が好きな人はコーチングは向いていない。
体育の先生・教師のイラスト(女性)

なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか

渋滞があり、道路拡幅しても解決しない。車利用者が増える。開発による。便利だから集まってくる。 これはシステム思考が不足しているから。物事の因果関係をループ図なるもので図解する。 関数を考え、同か逆、+か-かを書く。 その書き方が色々書いてあった。 最後のまとめはセンゲの学習する組織であった。 3つの重要なことがあり1つはシステム思考、2つ目は内省的コミュニケーション、3つ目は志アスピレーションであるとのことであった。 センゲの本を早く読まねばならない。 システム思考は重要なポイントであろうがループ図はツールに過ぎない。いわゆるフレームワークのひとつであろう。 残りの二つは同意できる。コミュニケーションは私が今テーマにしている部分でもある。志は現代の組織論のベースにある。ミッションという括りと同じであろう。 システム思考=ループ図でなく、システム思考は科学的であり、近視眼的でないものの見方をすべきだといことならある程度納得がいく。実際には色々なシミュレーションをして考えていくべきことである。そういう意味ではやばい経済学とも関連している。データを下に本当に関連していることを見抜く。近視眼的な解決方法では長期的な解決方法にならずコストパフォーマンスが悪いのだ。
渋滞のイラスト

人の目に映る自己 by菅原健介

 人間は社会的動物。ジャングルから出てきて、一人では弱い、集団で生活するように進化してきた。  対人恐怖や恥などについて、記載されている。日本人はプレッシャーに弱いというのは不安傾向が強いということである。逆に言えば、物事に取り掛かる前に不安傾向を打ち消すまでの準備をする意欲を持ちえるということ。めくれめっぽうやるよりいい部分もある。  シャイな人を解消する いつシャイになるか。なぜシャイになるか。シャイとは他人の受けて追っている自己イメージを否定的に見ている。主に会話スキルである。モデルを探し、まねをする。フィードバックする。その際相手に確認する。  恋愛シャイ  外面を意識しすぎる。自己アピールがへた。自己アピールも消極的アピール(あいずちうなづき)のみ  面接でも見た目、アイコンタクト、毛も長くないほうが良い。
 バイトの面接のイラスト(女性)

NLPコーチング術 by木村佳世子

 NLPのコーチンぐについて色々書いてあった。参考になった部分だけ記載。1週間前のメモより 相手とのラポールが築けた段階でのはなし。 ミルトンモデル 学び・愛と言った抽象的な言葉で相手の体験を引き出す。 あなたは出来る。何が出来るかあえて言わず肯定する 私は知りたい=いってくださいとは言わない。あなたは○○できる=○○をしなさいとはいわない 前提を埋め込んでいく。例えば仕事をしたい、もっと稼ぎたい、認められたいためにはどうしたらよいかというのを確認せず当然のように進めていく。 メタモデル 突っ込み 誰が、どのように、何と比べて アズイフ もしできたとしたら、出来ない理由は

久しぶりの記述

早起きパターンは少し崩れたりした。が大きくは崩れない 要因の大きなものは飲酒だ。自宅では飲まないが機会があってのみに行き 飲みすぎて体調崩す。就寝時間が遅くなりまた、熟睡できず、あとを引く。 といったパターンになる。 もう飲酒はしないことにしました。ウーロン茶でOKだ。もっとおいしいお茶があればそれでも良い 他の崩れる要因は花粉症だ。これは今空気清浄機について検討中です。

2008年3月14日金曜日

やばい経済学 

 これは分厚いので、なかなか読み始められなかった。
  経済学=インセンティブの学問。相撲も勝ち越しが決まる最終戦での相手がすでに勝ち越しているとき☆の貸し借りがあることが、統計的によく分かる。 
 ニューヨークの犯罪率低下は、壊れ窓理論ではなく、警察の人員増と中絶無し世代が若い層を過ぎたからであることがわかった。みもふたも無いが  まだ途中なのでまた読みます
少年犯罪のイラスト

仕事の苦手がみるみる消える本 by梅本和比己

 一時期読もうと思って本も買っていたが、時間仮名かって読んでいなかったNLPについての本。この本は図書館で借りた。具体的な実例を挙げて書いてありサクッと読みやすい。へたな入門書よりこれから読むべき本だ。  NLPは、簡単に言えば、脳をパソコンのように考えて使おうという手法。 心理学で言えば臨床心理にあたり、数年前よりはやっているコーチング業界では 一番基礎になっている分野。実践のための手法や考え方であり、科学的かというと 微妙であるが、効果はある。  催眠術的な部分もあるので気をつけたほうが良い。 
 考えと気持ちとは別の存在。気持ちとは体から発生している。嫌なことやりたくないことというのは、過去の経験などから無意識に反応して考えが左右されてしまう。
  その無意識の嫌な感覚をリプログラミングするというが一番の利点だろう。無意識の例としてはパブロフの犬を思い浮かべると良い。懐メロをみんなが聞くのは懐メロが好きなのではなく、懐メロを聞くと昔の思い出を思い出すからでもなく、懐メロを聞くと楽しかったころのここちよさを無意識にカラダに呼び起こさせることが出来るからである。  嫌なことを変えるためには、それに対抗できるようなリソースを見つけ、過去の嫌なことの気持ちに対して、対抗させるような感覚である。
  コミュニケーションに使えるテクニック バックトラック 真剣に聞き、相手の言っていることを自分の言葉でこういうことですねと確認する。怒りや批判を客観的に聞かされることで涼めたり、話を聞いてもらっているということで落ち着かれる 
ペーシング   よくミラーリングというのに近い。ただ、相手が遠ざかるタイプ(警戒型、深謀遠慮型)なら心配事を確認しながら進める。向かうタイプ(行動派、目的思考型)ならアイデアを確認しながら進める キャリブレーション 感情に支配されないよう。目的達成のためには相手を動かさないと意味がないという視点で、自分の行動を最適化する。
 ストラテジー 夢想家、現実主義者、批評家の視点で考え、統合する  パソコンを使う警察官のイラスト

2008年3月12日水曜日

スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか BY竹崎孜

 北欧の教育制度福祉制度に少し興味があったので読んだ。 人口は900万ぐらい。女性の社会進出が多く、16から64歳では75㌫。男性80%。税金が高く、福祉に手当が多いところに原因がある。  公務員に女性職がおおいようだ。民間ではやはり管理職には男性が多い。大企業では女性5%ほど。  子育ては、児童手当は生まれたらみんな2万円弱(1人)。4万。6万。10万。14万(5人)。と増えていく。住宅手当は所得と子供の人数に応じて増える。子供がいなくなれば小さな家に引っ越す人も多い。税制が婚姻に不利な時代があったことをきっかけに事実婚が多くなっている。小学校中学校は無料。高校は一部大学進学向きの勉強をするところを除いては、職業訓練校的。大学生は国の教育ローンで進学する。定年まで返していく。定年後は年金からは返さなくて良いようだ。  ウィキペディアによれば、福祉の先進地?実験場的な面で見られているようだ。生活保護制度的なものはあるのだろうか。
少子高齢化のイラスト

役所の経営改革 BY武田安正ほか

コンサル会社社員が書いた役所業務の改革プロセス。
  小さな政府でなく、高い成果の政府。イギリスやアメリカではミッションを掲げたエージェンシーとなっている。日本でも独立行政法人はそんなイメージで作られているらしい。
  漢方薬のようにカイゼンをしていくのでなく、根本から変えていく必要がある。明治維新や2次大戦後のように。特権の廃止。地租改正農地改革。新憲法。
  人事管理でなく、人材の管理が必要。停滞する分野の人材をリ・スキル化する必要がある。  細かな内容は、一般企業でやるような改革を模したものが多い。じっくり読むにはまだ自分がその立場まで心が入り込めていない。 
 日本はこういう政治や行政の制度の生涯学習が足りないのではないか。リ・スキルもそうだが、変化が早くなったこと、人生が短くなったことで、中年になったとしても自分の能力開発の必要が増してきていることを国民は知っておくべきだろう。
大久保利通の似顔絵イラスト

2008年3月11日火曜日

先の人の書評欄から読みたい本(途中まで)

お客には絶対に謝るな! Never Say “Sumimasen” to Your Clients! 千円の洋書みたいな本
はまる人、はもる人、はめる人 「強味」の人材像 [朝日新書061] (朝日新書 61)
コーチングの神様が教える「できる人」の法則 (単行本)
SQ生きかたの知能指数
ポジティブ・チェンジ~主体性と組織力を高めるAI~
影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか (単行本)
 前にも上げた本。人を動かすの同レベルの本。絶版?
決定版 大国の興亡―1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争
イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材 (単行本)

アマゾンのレビュアー書評あさり

アマゾンの書評を見ていると鋭い書評が時々ある。そういう人がどんな本を読んでいるのか探るのが楽しい。自分では気づいていない本がたくさんある。ただ専門書が多いので3000円4000円といった本がザラなので悩みどころだが。今朝もそういう人を一人発見したが、ほんの中身をチェックしきれない。世の中には賢い人がいるもんだ
 トフラーの富の未来の書評より

富の変化を知識・時間・空間軸で深くとらえています。

知識については「常識」「一貫性」「権威」「啓示」「時の試練」「自然科学」の
どれか(複数)を競合した基準として使っているとしたうえで、
「自然科学」以外の基準は自分で進化する力を有しないので、十分に注意する必要があるといっています。
日本に当てはめると、学生の科学技術離れが叫ばれていますが、
そのうち興味の問題だとはいっていられなくなるのでしょう。

次に、時間については、時間軸における様々な非同期化による摩擦が大きな問題だといっています。
企業、社会団体、家族、労働組合、官僚機構、公教育制度、世界的統治機関、政治構造、法律
の順にスピードが遅くなっており、それを同じ速度にすべきだといっています。
日本に当てはめてみると、まあ同じ構図なのでしょうね。

更に、空間については、世界で富を得られる空間は流動的であり、
知識と時間と空間を密接に関連させて相互作用を上手く起こさないと、
富が逃げていくといっています。
古い産業、古い文化、古い社会構造にとらわれていると富が逃げるということです。
日本に当てはめてみると悲惨な状況だと思います。既得権益がまだまだ強すぎます。

技術や経済の動きについては「フラット化する世界」の方が具体的でしたので、
ビジネスを考える際の重要なヒントを与えてくれましたが、
本書はより深く洞察することで世の中の見方、自分の考え方について、
再度整理するための視点を与えてくれました。

これからの世の中を生きるための必読書でしょう。

とのこと。いつか読みます

モチベーションが上がるわくわく仕事術 BY小林英二

 いわゆる自己啓発(self-help)ジャンルの本。内容的には金川教授のモチベーション本くらい満足です。☆4.5
 仕事に対してのモチベーションをどうあげていくかというのを小林氏自身の方法を伝道しようとしているエバンジェリスト。
 仕事は楽しんでやるもの。覚悟を決めて真剣に楽しむ。楽しさを発見するのであって、つらいことを楽しいと思い込むのではない。ましてや頑張ってはいけない。また楽しむ=楽をするでもない。
 チクミントハイのフロー理論によれば
・自己目的的な活動・目標設定とフィードバック・自己統制感・能力拡充間・注意の集中感
 が楽しいときであす。仕事自身の存在を忘れ、知らない間に時間がたっている。
 そのためには
・ワクワク発見力・ゲーム化力・頭の整理力・感情のコントロール力・学習力
 が必要なのだと。
・ワクワク発見力
 基礎には他人からの感謝がある。見えない部分の感謝も思い出す。自分のマントラを持つ
 ○○に対して、○○を行うことで○○を実現するのが自分の仕事
・ゲーム化力
 知的好奇心、ユーモアがいる。自分が、人がどんなときにワクワクするか(金川氏のモチ論と似ている)。やらされている感はダメ。小さな目標設定。自分への褒美設定。もちろん他人への褒美も必要、自分に帰ってくる。ほめ言葉のボキャブラリを増やそう
 難しいことにチャレンジして得意分野を作る。閾値を越える。安全基地を作る
・頭の整理
 GTDの紹介だった
・感情のコントロール
 何を恐れているか、怒っているか。はっきりさせる。ノート化。
 プラスの面を見る。人も他人も。マントラを作る
・学習
 仕事のできる人から盗む。良いところだけを近くで
 インプット(取り入れて、覚えて)してアウトプット(教える、身につける)する

短い章だったが上司との良い関係を保つ方法が書かれていたのも参考になる
 上司に対しては人事権も無いので、その人の考え方などを積極的に動かすのは骨折り損。
 まずは好かれる。そのためには上司に期待する=良いところを見て盗む。小さなことでも感謝し、伝える
 上司はどのような、背景を持って育ち、どのような考え方を持っているか。プレッシャーを受けているか。基礎的な考え方はどうか知る。
 上司も何も言わないでも満足できる成果を出す部下を望んでいるはず。先を読みマネジメント見を取り戻す。上司の期待、やりたいことを先回りする能力がいる

参考図書
リストのチカラ [仕事と人生のレベルを劇的に上げる技術]

2008年3月8日土曜日

MBTIについて

 MBTIとは性格分析のようである。2×2×2×2の8つに分けるようだ。エニアグラムよりは面白そうだ。
 しかし、意味合いがいまいちなところがある。心理学という、人間の内面を測る科学で証明しきれない部分があるからしかたがないだろう。
INTPという結果がでた場合もありENFPという結果も出た。
NとPはほぼ確定的であるようだ

読む本
最前線のリーダーシップ (単行本)
私はこうして受付からCEOになった  
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ) (単行本)
なぜ社員はやる気をなくしているのか (単行本)
学習する組織 現場に変化のタネをまく (光文社新書) (新書)
自治体再生戦略―行政評価と経営改革 (単行本)
“改革”の技術―鳥取県知事・片山善博の挑戦 (単行本)

生き方のまとめ

人から頼まれたことは断らない。悪いこと以外は
 理由・することによって、経験が積め自分が成長できる
自分の得意なところを探す
 得意なところとやりたいところが合致したことをすることにより、成功できる。成功とは自分でつかむ。自分で思うこと。
 継続は力なり。
人の話を聞くこと
 感じ方、考えを聞く。自分がどうか。どうすれば相手に役立てるか考える
明るく、はきはきと、良いように考える

キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival) エドガー・H. シャイン、Edgar H. Schein、 金井 寿宏 (単行本 - 2003/6)
 神戸大の金井教授はシャインの弟子だったのです

バフェットの言葉 BY板倉雄一郎事務所

板倉雄一郎のブログを見た
 ゲイツとバフェットが学生の前で対談?インタビュー?される番組がBSであった中身についての記載だった。
 バフェットは「今日、自分がやったことが、明日、新聞に載ったとして、自分の家族や友人や世間が嫌な思いをするかどうかを行動規範にする」と。
責任は自分にある。
判断は自分が行う。
幸せは自分が幸せと感じるか否かに依存する。
アドバイスは自分に求める。
生きてきた時間の大部分は、自分で考えることに費やしてきた。
さらにつまるところ、自分自身が下した判断によって得られた成果は、それがどんな結果であれ、等身大の自分の姿であり、それに満足できなければ、自分自身への投資を行い続けるしかない。
 なかなか良い話だ。バフェットは年末年始に投資の王道という本を読み、心を動かされた。投資については勝間氏の本にも影響を受けた。ただ、勝間氏については考え方は参考にしたいが、なにか微妙なずれを感じている。バフェット氏については前述したことは生かして生きたい。勝間氏はただのやっかみだろう。年も近いのに能力や実績の差がありすぎて悔しいだけかもしれない

2008年3月7日金曜日

ラッキーをつかみ取る技術 by小杉俊哉

 このように生きて生きたいと思う。
つらいことが怒っても前向きにと言うわけではないが、積極的に考えていこうというもの。
そのためにはやりたいことを続けること。途中で途切れようが良い。またはじめればよいのだから。
 積極的に考えること、いつでも準備をしていることで、ラッキーを呼び込む。ラッキーな人というのはラッキーに考える人とイコールである。
 ラッキーに考える人は外交的で、開放性で、神経症的であるということである。陰気で、地味で、ねちっこいのはダメだということだ。ラッキーな人はラッキーな人を呼ぶようである。
 感情は表すべきで、私はこう感じたというスタイルでいくべし。
 好奇心にふたをしない。直感を大事にする。どうすれば人のためになるかを考える。

2008年3月6日木曜日

ドラッカーから学んだこと 思想編

 現在は、知識労働者の時代。知識を技に使った産業革命。知識を人の労働(肉体労働)に使った生産性革命。知識を知識の使い方に使う革命がマネジメント革命であった。
 知識が有効に使われるには、それぞれの強みをもった専門家が組織で働くのが良い。万能の強みを持つものはいない。知識の組み合わせによる組織となり人は流動化し、不安定となる。
 そういった意味で不安定要素である組織と安定を求めるコミュニティとは対立する。しかし、組織はコミュニティを超越するものであるべき。そのためには組織の使命が社会貢献である必要がある。
 誰が共同の利益をみるか、いまだ解決されていない課題。中世の多元社会は中央集権国家に駆逐された。
 日本に注目してきたドラッカーは日本の終身雇用制度によるコミュ二ティを保ちながら、知識労働者が使命に応じて動く社会を期待していた。
 読んだ中には解はなかった。

自分なりの考え すでに起こっている未来。歴史は繰り返される
 中世の多元社会が、中央集権国家に取って代わられなかったところはなかったか。日本より先に問題が顕在化したところはないか。先に問題解決に挑んだところはないか。

ドラッカーの言いたかったこと・学んだこと

・あなたは、何を持って覚えられたいか。
・死んだ後に何をなした人といわれたいか
ドラッカーは人を動かしてこそ、心を動かしてこそと考えている。シュンペーターは多くの経済学者を育てたいと最後には思っていた。若いときと代わっていく。
 S・コヴィーの7つの習慣の原則中心と同じで、それにあう仕事を探していくべき。ただ、自分の強みとやりたいことが合わないことがある。足りないことがある。その弱みを打ち消すために、組織がある。
 強みは何か、1年間かけて目標を立てて、フィードバックすれば分かる。苦手なものを伸ばすのはもったいない。強みを生かすことが必要。
 コミュニケーションは相手があってこそ。相手の受け取り方しだいである。相手が望んでいないこと、望んでいることを知る。まずは聞くことから始まる。
 リーダーシップとは、自分のマネジメントの延長。組織の使命をしっかりかんがえ、ぶれない。責任を取る(優秀な部下を恐れない)。信頼を得る(まじめさ、ぶれないこと)。
 強い組織は、仕事に人をつけるのでなく、人に合わせて職務を再構築できる組織。
 成長のための方法。教えること。移ること。現場に出ること
 キャリア論。最初の仕事はくじ引き。得るべきところを知り、向いた仕事にうつれるようになるには数年かかる。気質や個性は訓練によって容易に変えられない。
 

ドラッカーについて

 先日から読んでいるプロフェッショナル…はドラッカーの著書の中から、自己実現編として抜き出したものである。かといって散漫な部分はあまりない。
 私の中では、今のところバイブルに近い状態になっている。星5つも納得だ。聖書であったり、論語であったりのレベルである。
 もっとしっかりまとめてあって、ドラッカーによる福音書、第5章18節とかいって読んでいてもおかしくないぐらいだ。
 まだ読み終われていない。

2008年3月5日水曜日

はぐらかしの技術 BY梅森浩一

 はぐらかしというと良い意味に取られないが、良い意味でのはぐらかしをしようと言う本。
すぐに読める内容は軽い本だった。私の中でハグラー(はぐらかしの達人のこと)といって思い浮かぶのは小泉元首相である。質問されたことにまったくこたえず、関係のない話に摩り替えている。この本を読んでみて世間の人ははぐらかされても気づかない人が多く、また気づいても追求しないことが多いことが分かった。
 上達するには堂々とすること、本心から、相手のためを思ってやることが重要である。齋藤氏の技化である。議論して結論がでないこと、出したからって幸せになるわけでないこともあるのだから。
 上達することにより、相手のはぐらかしに気づく技術が高まる。気づいていないフリをして流す、こっちもはぐらかす、気づいていることを伝えるなど色々なことができるようになる。

はじめて読むドラッカー プロフェッショナルの条件

 ドラッカーは天才なのだろうか。最近読んできた時間管理の方法等も自分なりの理論の組み立ての中で書いてある。重要事項に集中する時間管理。ミッションありきの組織が説明されている。
 メモを取りながら読んでいるが、まだ半分にも至らない

柔道ストラテジーについて
 経営学の本でそんな内容の本があった。ベンチャー用の戦略だ
 ムーブメント、バランス、レバレッジだそうだ。柔よく剛を制すの戦略。相手の大きさを利用して勝つなるほど。

読む本
日本は中国でどう教えられているのか (平凡社新書 398) (新書)
代表的日本人 (岩波文庫)
最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か (単行本)
ピーター・M. センゲ (著)1995円
影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか (単行本)
ロバート・B・チャルディーニ (著)¥ 2,940
「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質
 暗黙知をどう学ぶかという内容の本2310円
勝つための論文の書き方 (文春新書) (新書)
投稿論文でキャリアを売り込め (単行本)
ザ・ゴール
戦略計画 創造的破壊の時代 (単行本)  ミンツバーグ
BRAIN VALLEY〈上・下〉 (新潮文庫)  瀬名秀明 脳みその仕組みの勉強だ図書館でOK
仕事ができる人の心得
格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢 (新書)

2008年3月3日月曜日

日本を変えんといかん  by 東国原英夫

 宮崎県知事の就任後しばらくして書かれた本。彼が頭がいい人であることがよくわかった。芸能人で売れているお笑い芸人というのは概して頭が良い。回転が速い。学校の成績はどうだったか分からないが、頭の回転は早い人が多い。勉強に関して理由付けが出来ずしなかった。わけも分からないのに勉強するような人間は売れる芸能人にはならないだろう。
 AO入試というのは実態はどういうものだろうか。
 

2008年3月2日日曜日

図で読み解く ドラッカー理論 by久恒 啓一

 なんでも図で書いて分かりよく伝えて理解しようという本を書いていた久恒 啓一氏の本。
 九州大法学部から日本航空、当時から知的生産についての活動をしていたのが、宮城県立大への転職につながる。
 ドラッカーはビジネス界の思想化として先日のザビジネスの本で唯一5つ星の着いていた人物である。ビジネス界の変遷を読む力に優れており、これからどうあるべきかということもうたっている。この本で述べられていたことは、少し前の本に書かれていたことであり、ある意味陳腐化している部分もあるが本質の部分である。 
 図書館で、野中郁次郎の本は置いておらず、ドラッカーの本もあまり無くプロフェッショナルを借りて帰った。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)   野中郁次郎の本
マーケティング・インタビュー 問題解決のヒントを「聞き出す」技術 (単行本)
最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か    センゲの本
学習する組織 現場に変化のタネをまく (光文社新書)  安くて盛りだくさん
「学び」で組織は成長する (光文社新書)
組織変革のビジョン (光文社新書)
『仕事を成功させる
「芦屋式」コミュニケーション5つの技術』
『人と組織力を高める! リーダーシップ心理術』
『早く一人前になるための「仕事の覚え方」』
『ダブルキャリア』新しい生き方の提案 荻野進介 大宮冬洋 著NHK出版/
『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』
『承認欲求』「認められたい」をどう活かすか?太田肇

分裂にっぽん 中流層はどこへ 朝日新聞

 東京板橋の高島平の団地を中心に、格差社会の実際を紹介してある。そしたら実際にはどうしたらよいのだというのが読んだ人の問いだろう。
 競争化、情報化が進む。金持ちは税金を上げたら国外に逃げていく。所得により教育の差があり格差が固定化されていく。実際のところ、国力というものは効率を求めていくものかもしれない。トータルで優秀な人を探すつもりなら、多くの子らに一定レベルの教育を受けてそこから優秀な人を探すほうが良いのではないかと思う。もしくは優秀な子を養子に迎えるような文化が必要なのかもしれない。
 クリントン時代のブレーンたちのインタビューでは、一定の解が示されていた。ヒラリーだとそういう解が実行されそうで怖いので、アメリカの富裕層・支配層がオバマに力を与えているのだろうか。
 中流層の崩壊は国をつぶしてしまうような気がする。

MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。