ミシンの由来はマシンである
ソウイングマシンのマシンをミシンときいて、日本語ではミシンとなってしまった。
ミシンは歴史的にはアメリカ発ではないが、アメリカで本格的に普及したのがスタートと言って良い。
シンガーのミシンは有名である。
明治維新の前ごろにアメリカで作られ始め、ジョン万次郎やペリーが日本に持ってきていたという話もある。
アメリカもそうだが、日本でも戦争中はミシンといった小型の機械を精密に作れるということで銃器の製造業との関係は深く、国家統制でミシン製造でなく兵器製造を課されていたりする。
JUKIは重機関銃を作っていた会社が戦後にミシン製造を行ったのが発足。
同様にタイプライターの会社も軍需に回されたりしていた。日本ではタイプライター作っていないけどね。
薬莢は口紅の容器とか。
でも最終的には人がいないと大量生産ができない。そもそも資材がないと作れない
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