フォトショップは元々マックのソフトだった。
それも
スティーブジョブズが追い出されて
帰ってくる前の暗黒時代。
ジョンスカリーやらギルアメリオやらがいる時代。
マック自体は、印刷やデザインといったビジュアル系、教育関係にはやっている感じであった。そこで生き延びようとしている。
画面上で見えることの再現性などを追及していたし、
デジカメもクイックテイクっていうのをものすごく早期にだしていた。
Windowsは3.1はほぼビジネス用途、数字などを触るのが得意で
見た目にこだわるというよりは性能重視であった。
日本では、ウインドウズがどうこうというよりも、ゲームや会計ソフト、表計算ソフトが走るかどうか、そしてNECの通称98が一番幅を利かせていた
ただし、ウインドウズ95セカンドエディションがでたころ、性能が良くて値段が安いのに同じことができるという仕組みになり、ソフトを日本語化するだけで色々楽しめることが分かり98はすたれていった。
マックは、インテルCPUを積んでおらず処理速度でどうしても負けてしまう。しかも処理速度がないと得意とする映像などのインタラクティブな処理ができないのだった。
ウインドウズが世を席巻し始めたころ、マックでしかできない作業をウインドウズでもしたいというニーズが出てきたため、ウインドウズ用にソフトが開発されていった。
そして3.0ぐらいからウインドウズ版のフォトショップも登場した(2.5でした)。
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