中学校で漢文を習ったとき
レ点や一二点を付けての読み方を教わった時代の漢文で
唯一頭に残っている。
自分の中では悪いことをしていても何らかの形で
自身に返って来る。誰かが見ているというわけではないが
道徳観の部分として持っているものの一つの表現だと思っている
法律上悪いことをすることはあるが
それが相手の迷惑になっているか
社会の迷惑になっているかという基準で法律は乗り越える。
命を救うために法律を破ることはある。
赤信号も車が来ていなければ、歩行者であれば渡ってしまう
子供が見ていたら、自身で安全を判断できない子供が
真似をしたらダメなので渡らない。
中国では国中にカメラがありそれをAIが監視している。顔を認識させ個人を特定している。犯罪歴等も分かるしもちろん犯罪者も分かる。
もちろんその名前は天網=スカイネットだ。
ピンと来た人も多いと思うが、ターミネーターで人類を滅ぼそうとしているのがスカイネットという仕組みである。
例えば社会の安定のためには、悪いやつを捕まえる必要があるということでロボットが直接捕まえに行くようになるかもしれない。捕まえるより殺したり、傷つけたりするほうが良いと判断するかもしれない。その仕組みを作っても壊そうとする人間がいるかもしれない。そうなるとそうした人間とスカイネットの戦いになる。
独裁者がいて自分以外の人間は信用できず、自分の次はスカイネットだと、人類より上であると定義づけられたらどうなるだろう。独裁者も永遠ではないし、意識や記憶・存在をネットに載せるかも知れない。そうなるとターミネーターのような世界になるような気がしますね
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