?競馬をしないので牝馬のスケジュールをまとめてみた
牝馬は雌の馬のこと。
サラブレッドの牝馬は繁殖に使うレースの成績のハードルが低いことがわかる。
サラブレッドの妊娠期間は330日といわれている。人間は290日といわれているのでそれより長い。10カ月と10日なら315日ぐらいになりそうなものだが、1周期が28日の周期でカウントするので290日となる。
お馬さんはそれよりさらに一月分ぐらいかかる。実際には馬の感覚では周期が21日ぐらいなので、15月と5日という表現が正しいのかもしれない。
人間の女性は激しい運動や食料制限などしていると周期の乱れがあるが、馬はどうかは分からない。
ただ競走馬的にはある程度激しい気性のものがいてもおかしくなく、その方が成績が出ることもある。その場合は、ある程度の期間落ち着かせるようである。
繁殖期間は冬から夏にかけてといわれている。
早めに繁殖させて毎年に1回出産させるのが効率的にいいのだろう。効率なんて馬さんごめんなさいと思いながらのコメントです。
大体12歳ぐらいが、生まれてきた子供の成績を統計に見ると限界のようである。
社台ファームは16歳を限界と考えているようなので
アーモンドアイは5歳であり、10頭ぐらいの産駒が生まれるのだろう。
そして生まれてきた子供の成績は出産後数年で分かる。
そういった馬生を歩んでいく予定になっているはずです。
望まない相手とのセックス、そして子育てという考え方は不要ですよね。
人間が勝手に決めていきますから。
犬や猫だって人間が勝手に決めていくし、そもそも望まないというより、近所に異性がいたら行為を受け入れてしまう関係ですよね
牡馬は子供はもっと多く作ることが可能である。本人の成績がよく、子供の成績が良ければ量産体制に入る。日本で一番子供や孫などの馬が多いのはサンデーサイレンスでしょう。
さてハードルが低い理由は分かりましたでしょうか、子供を作るのには母親がいる。父親は実は種付けだけにいる。母親は1年間必要である。だから牝馬の方がハードルが低い。
馬に生まれるなら雌の方がいいかもしれません。オスに生まれるなら能力が非常に高い必要がある。
実績が無ければすぐに殺されちゃいますので。競争できない馬は殺しています。そんなこと言いふらしていないけど。働けるわけでもなく、どちらかというと体は弱い。
必要のない馬は殺すというか、必要がある利用方法にするんですよね。
あなたは牛肉や豚肉を食べてますよね。馬肉も食べられるんです。
実際は食べられる馬肉の6割がカナダやメキシコ、中国、ヨーロッパ、南米からの輸入肉。4割は国産の馬肉です。
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