なぜ一流の人はハードワークでも心が疲れないのかという本を買った。
まだ読んでいる途中というか、レジリエンスという概念が気に入ったので買ったのだ。
世の中の動きとして自分が欲しいときには世の中でそういうものの考え方が出てきていることが多い。自分の方が先にいっていて、その後に世の中がついてくることもある。
レジリエンスはストレスと同じで、物理学用語だったらしい(ウィキペディア談)。
外力による歪がストレスで、それに持ちこたえる、跳ね返す力がレジリエンスということだ。
なるほど、前職ではそこそこのストレスがある職場だったが、人によってレジリエンスの中身が違った。
ストレスをストレスと感じない人、気にしない人、すぐに忘れてしまえる人。
意味づけをして、あきらめる人。対処する人。
あれこれって、中学一年ぐらいで保健体育で習ったような気がする。自分は合理化だと思った記憶だけ残っている。
でもこの時の話では、ストレスをどうにかしようぜっていう話はなくて、ほかのまともな選択肢は昇華ぐらいしかなかった。
レジリエンスもある意味同じ考え方みたいな感じ。
ストレス源をつぶすのが一番だけど、むりなんだよなあ。よく考えてみたらつぶさんでいいのと違うの。ストレスって生きていくうちによくあることだし、せっかくだしストレスの経験をしてよりストレスに強くなってしまおうぜ。って感じ。そんな考え方できたらもう大丈夫でしょう。
その方法の中には、ストレスを昇華したり、合理化したりすることも含まれているのだろう。
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