2018年5月18日金曜日

日大 アメフト部  危機管理学部で考えること

組織で危機管理というと
災害や自己、情報漏洩ということに対しての考えが多い。

これが国家になると
戦争やテロ、紛争なども出てくる
異星人襲来などというのはあまり想定していないのだろう。

日大アメフト部の暴力事件
こういったときはマスコミ対応やマス対応が必要となる。

状況を素早く把握して、火の粉を抑える。
初動で間違えるとどうしようもない。
よくあるのが、組織内の登場人物自身の人格に問題があるが
病気ではなく性格であるなどしてそれをはっきり言いにくい場合がある。

アメフト部の場合がこれであったと仮定すると、
暴力をふるった選手が空気読めなさすぎで暴力振るった。
暴力をふるうような発言をした指導者が、最後は責任を取らないタイプ
でありながら、空気を読めず居座り続ける権力者である場合。
二つが組み合わさっていたり、指導者がトップの腰ぎんちゃくだったりして
トップ自身が責任を取ったり判断できず、腰ぎんちゃくにほぼ任せている
などして周りのものとしても動けない場合が出てくる。

危機管理学部の指導者で関係ありそうな専門の人を見てみた

学部次長・教授福田 充


担当科目
危機管理学概論Ⅰ
リスクコミュニケーション論
メディアコミュニケーション論など

教授勝股 秀通


担当科目
企業広報論など


中村 良


担当科目
生活安全と法(民事法入門)
企業組織と法
企業統治と法など


准教授木村 敦


担当科目
ヒューマンエラー論
心理学1・2
社会心理学など

あたりでチームを作って検証するのがいいのだろうが、学者の動きは概して遅い。
トップのスピードある判断が必要なのだろうし、そうしたことも含めての危機管理学
だと思います。

0 件のコメント:

MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。