2015年8月31日月曜日

社会福祉士 人物を覚えていく

ケースワークの母 リッチモンド
学問にした。経験だけじゃダメ。医学モデルじゃない。環境も含めたその人、意図的な関与でパーソナリティーを発達させる。バイステックみたいなことをほとんど言ってる。
覚え方、鳩山由紀夫の母を思い出す。リッチモンドは貧乏だつた。リッチじゃない、ダイヤモンドもない。たまたま見つけたcosで働いた。
由紀夫は理系です。サインコサインタンジェントを思い出す。友愛訪問
コスのcはチャリティー、チャリティーオーガニゼーションソサイエティーズ。
金を持ってる人、知恵を持ってる人が課題のある地域に入り共存して課題に取り組む場所がセツルメント隣保館とほぼイコール。
セツルメントの父はトインビー。池田大作さんが対談していたメジャーな歴史家のトインビーのおじさんです。トインビーは金持ちの高等教育を受けたイギリス人です。若くしての死後にトインビーホールという名のセツルメントが作られた。
片山潜は社会主義者。アメリカに留学してイギリスにも渡り学び帰国後、東京神田にキングスレー館というセツルメントを作った。社民党は直ぐに潰される。アメリカに亡命、共産党の活動を行いソビエトで死ぬ。
覚え方、ヤマセンと似ている人が似た活動をしていた。片山のか、神田のか、作ったのはキングスレーのき。片山は岡山の人久米南町、鳩山家は岡山勝山藩士津山市。アメリカノア、イギリスのい、イギリスは王国なのでキングダム。
ヘレン・ケラーの似顔絵イラスト

2015年8月28日金曜日

遺言

自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言がある。
自筆証書遺言は
すべて自筆、日付、最後に署名
公正証書遺言は
公証役場で証人二人の立会いで作成。手数料がいる。保管してもらえる。
遺言公正証書のイラスト

地域福祉権利擁護事業=日常生活自立支援事業

契約に基づき、福祉サービス利用の相談、助言や情報提供、金銭感知などの支援を行うもの。
もともと地域福祉権利擁護事業という名前だったが、2007年に変わった。ただ、根付いているなどとの理由で、前の名前をそのまま使っている自治体もある。
地域の社協にいって本人が契約する必要がある。つまり本人に契約する能力があるという判断が必要。

障害者の支援のうち、相談支援とは

まずは相談支援。
相談支援には、①計画相談支援、②地域相談支援、③基本相談支援がある。
名前聞いても、内容が思い浮かばない。
①計画相談支援は、介護のケアマネがするサービスの利用計画を立てる支援
②地域相談支援は、地域移行支援と地域定着支援がある。
 ようは、入院入所している障害者が居宅=地域で生活を始める支援とそれを続ける支援である
③基本相談支援 いろんな相談にのる普通の相談

って感じです。

2015年8月18日火曜日

日中活動系サービス

療養介護
生活介護
自立訓練(生活訓練)
自立訓練(機能訓練)
就労移行支援
就労継続支援A型 
         B型


このそれぞれについてどんなものか、調べて書く予定

障害支援区分についても書く

障害者支援施設

 障害者自立支援法の施行による、身体障害・知的障害・精神障害のサービスの統合化によって誕生した施設区分。
 旧知的障害者福祉法による「知的障害者更生施設(入所)」、旧身体障害者福祉法による「身体障害者療護施設」といった入所型施設から移行したものが大半。
 利用者の障害の特性は、旧来の施設種別にともなって区別されていることが多い。
 入所型施設であるため、利用者は、24時間施設を利用している者が多い。
 「施設入所支援」は法的には「夜間から早朝」に限定されるサービスであり、「日中活動系サービス」については、入所している障害者支援施設で提供されるサービスでなく、他施設で提供される支援を利用する者もいる。
 日中活動系サービス(昼間実施サービス)には、「生活介護」、「自立訓練(生活訓練)」「自立訓練(機能訓練)」、「就労移行支援」、「就労継続支援B型」がある。
 これらのサービスを複数組み合わせて提供することもできるが、人員と設備の基準は、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害者支援施設の設備及び運営に関する基準」により、それぞれのサービスごとに決められている。

知的障害者グループホーム

「グループホームの設置・運営ハンドブック」ではグループホームとは
「地域社会の中にある住宅[アパート、マンション、一戸建て等)において、数人の知的障害者が一定の経済的負担を負って共同で生活する形態であって、同居あるいは近隣に居住している仙人の世話人により日常的生活支援が行われるもの」としている。
外観は一般の住宅と異なることのないよう配慮されていなければならない、特別の目立つ看板や表札などを付けることは望ましくない、数か所のグループホームが固まるようなことは避けるべきとされている。地域の中で普通に暮らすということのようである。

施設を矮小化したものでない、指導訓練的なものは最小限で管理性は排除される、本人との契約であり、希望する限り契約が続く。

最後の行き場であった施設が減りグループホームやケアホームが重要になってきている。
実際にはケアホームはグループホームに統合されている(グループホームでもケアをする)。



ウクレレ練習

練習開始約1週間。

安物だが、アイフォンでチューニングできる。

コードは

Am

G7

はできるようになった。G7はちょっと難しかったがある程度さっとできるようになった。

ストロークの練習をする必要がありそうだ。
親指でひくのかいい音が鳴るが、人差し指ではよく引っかかりうまく加減できない。

いまは、コードを言われても、何を押さえるかわからない。
何を押さえるかわかっても、どの指で押さえるかわからない。

といった状況である。


Cは簡単で、Cが出てくるコードでは、さっきのコードが良く出てくるみたいらしい。ほかにも何個か出てくるコードがあるみたい。

なぜそんな仕組みなのかということがまず分からない。音楽の基本がわかっていないのだろうと思う。きっとハ長調ならこんなコードなのだという感じなのだろうか。イ短調ならどうとか、ヘ長調ならこうとかなのかはわからない。

仲間のコードを覚えて、曲を弾けるようにする。ストロークも練習する。
他の仲間のコードにも手を出す。

これが次の段階だろうか。

もう一台欲しいと思っている今日この頃。つぎは、コンサートサイズ。エレキで音があまり出ない方が練習もしやすいと思っている。

今できるのは、起立 礼 着席 の音楽だけです。C G7 C ですね
ウクレレを弾く人のイラスト(女性)

合理的配慮

合理的配慮とは何か。
論理にあった、うまくいくようにあれこれ心配りをすることという意味だろうか。
reasonable accommodation を訳した言葉で、障害者権利条約2条に出てくる。
意味としては、障害のある人が他の人同様の人権と基本的自由を享受できるように、物事の本質を変えてしまったり、多大な負担を強いたりしない限りにおいて、配慮や調整を行うことである。
2011年に改正された障害者基本法、また障がい者差別解消法にも出てくる。

障害者差別解消法では行政機関に合理的な配慮を義務付けている。
本質を変えない範囲で、また多大な負担を強いたりしない限りでというところでの見極めは困難となるのだろうか。

女性が出産休暇・産後休暇を取ることは当たり前のことになってきている。男性の中には、仕事のしわ寄せがくることなどから否定的な考えを持つ人も少なくないが、現実として一定当たり前のことになってきている。

そういったことが、障害者への合理的な配慮の世界でも少しづつ当たり前になるのだろうか。まずは公務員の世界から。解消法は28年4月施行予定とのことである。

2015年8月13日木曜日

基幹相談支援センターについて

 基幹相談支援センターは地域の相談支援の中核的な機関であるが、必置でなく、市町村に設置することが認められているだけ。関係者と連携に努めることとされている。
 半田市障がい者相談支援センターなどの例を見ると、あるといいなあと思ってしまう。
 が、結局のところ人次第だろうという気もします。中心となるところに意欲があって引っ張っていく力がある人がいるかどうかではないのだろうか。http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/seminar/dl/02_100-04_1.pdf相談・説明のイラスト(女性相談員)

総合支援法についてまとめ①

平成25年4月総合支援法施行
6つの特徴
 ・障害の程度でなく、必要な支援の度合いによる区分
 ・難病患者も対象(手帳が取れない一定の障害も対象に)
 ・重度訪問介護が肢体不自由だけでなく、重度の知的精神障害者
 ・ケアホーム・グループホームをグループホームに一元化(GHでもケア)
 ・地域移行支援の拡大、追加

 ・障害福祉計画、検証と見直し、ニーズ把握を義務付け

障害者総合支援法の前に障害者自立支援法を学ぶ

福祉の現場にかかわるようになったころに、障害者自立支援法ができた。
(17年4月からいたが、自立支援法施行は18年4月から)

行政が必要なサービスなどを決める措置から、障害の程度に応じてサービスを選ぶようになった。
これは、先に始まっていた介護保険制度を真似したものなのだろう。
ただ、1割負担が必要で、重度であれば1割といえども負担が大きいのは福祉としておかしいと訴訟が起きて、国が和解して、総合支援法が作られた。

精神通院の医療費の制度が自立支援医療という呼び名に変わったのを覚えている。

総合支援法では何がどうなったのかという前に、自立支援法が分からないと理解できない。

自立支援法の6つの特徴

①サービス一元化
  身体、知的などの障害ごとでなく仕組みを共通にした
②事業体系の再編
  6つの日中活動と居住支援に再編
 ・介護給付(療養介護、生活介護)
 ・訓練等給付(自立訓練、就労移行支援、就労継続支援)
 ・地域生活支援事業(地域活動支援センター)
 ・施設入所または居住支援サービス(ケアホームグループホーム福祉ホーム)
③市町村がサービス提供
 都道府県と市町村に分かれていたものを市町村に一元化
④利用者が利用量、所得に応じて負担
⑤就労支援の強化
⑥手続きの明確化透明化

法律も障害者に共通のものは自立支援法、ほかは身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、精神保健福祉法に再編された。
社会福祉士のイラスト(女性)

2015年8月8日土曜日

社会福祉士課題の成績

 予想よりいい成績で調子に乗っていたが(A+、A、A)、よくない成績(B)がきてちょっと落ち込んだ。
 本当は何が良くなかったか見なければいけないが、見ないことにする。受験資格を得ることが目的であり、本当の目的は試験の合格だ。大学の成績なら、成績をどこかに出すこともあるが、これはそんな機会ないだろうし。非認知能力を高めるぞ!!
 自分なりの障害者の制度について、まとめて自分の理解の整理としたい。こういうときはマインドマップみたいなものを使えばよいのかもしれない。やってみてから考える

やりたいこと やるべきこと 

 古武道 このまま続ける。一定のレベルまで達したら違う方向も考える。
      宝蔵院流槍術、合気道、居合などを習うなどなど
 楽器   やることを考えて、始める。三味線はどうか。研究を続ける
      メジャーな楽器は続けても、うまい人がいすぎてうれしくなくて動機が弱くなる。
      ウクレレをやってみる。安易すぎるが、気軽に手を出せそう
 水泳   飽きている。早くもならないし、なる要素がない。生活のリズムに入れているだけ。
      しばらくやめてもいいが、代わりに何かをしないと体がなまってしまう。
       ストレッチの要素があり、体を傷めなさそうなもの。
       ヨガぐらいしか思いつかないが、一人でやる気にならない。
       教室だと時間があわない。自転車通勤をするか。
 プログラミング
       興味があるが、手を出す余裕はない。
 バイク  ツーリングは行きにくい。通勤だけにいいバイクはもったいない。
      やっぱり、いい自転車を買う方がいいかもしれない。ミニベロが欲しい。
 中国語 生活のリズムに入れる仕組みを作る。
       話す、聞く、書く、読むの要素を考えた勉強法を考える。
       テストなどを受ける。刺激できる要素を考える
       

2015年8月6日木曜日

「学力の経済学」を読んで 

 面白い。これを面白いと思うのは、自分が好きなジャンルの本だからか、今興味のあるジャンルだからか。
 バブル崩壊の中経済学を学んでいて、分析だけをして新たな提案をする学問ではない気がしてあまり勉強できなかった。経営学のほうが、よさそうに思っていた。
 卒業後、経済学が、経済学というより心理学や統計学の範囲に広がり、効果を図る部分は経済学のイメージだが、もっと実用的に近くしかも、エビデンスを重視したサイエンスに近いものになってきており、うらやましく感じていた。


 さて、この本では、様々なエビデンスベースの論文から教育の費用対効果的な面からのアプローチを行っている。
 例えば、著者は大学の准教授だが試験前には、学生の親族が亡くなる率が中間試験だと10倍、期末だと19倍、成績が芳しくない学生だと50倍になるという。

 教育の収益率、勉強した方が生涯賃金が高いというのは多くの研究で示されている。しかし、人間は今の利益を先の利益より割り引いてしまう。

 ほめ育ては意味がない。能力をほめるのはやる気を蝕む。テレビゲームをやめさせても勉強時間は増えない。勉強しなさいというのは無駄、逆効果にもなる。勉強を見ている、時間を決めて守らせることまでやると効果がある。
 学力が高いクラスにいると成績は上がる。優秀な子がいても、もともと優秀な子しか影響を受けない。もともと学力が低い子はマイナスの影響を受ける研究もある。
 問題児がいるとマイナスの効果がある。
 習熟度別のクラスになっており、習熟度に応じた指導を教師ができるなら、すべての学力層で学力が上がる効果がある。特に学力が低い子には効果が大きい。ただし、学齢が低いと格差が広がる研究もある。
 反社会的な行動は友人の影響を受けやすい。積極的な引っ越しが望ましい。
 幼児教育が一番効果的である。
 勉強ができるのではなく、成績が良いことが大事。ようは、非認知能力=自己管理ができてやる気があって、まじめでコミュニケーション能力が高いことが大切。幼児教育による学力差は効果は最終的になくなるが、先に挙げた非認知能力の差はなくならない。

 少人数教育は35人40人では効果がほぼない。20人以下だと効果があるが、費用対効果は悪い。

 中3時点の学力の原因は35%が遺伝。34パーセントが家庭環境。30パーセントがその他。学力テストの結果は家庭資源の差だけに近い。テスト結果の公表は何でも先生のせいにしてしまう可能性がある。保護率就学援助率等も併せて公開すべき。
 週休2日制で学力の差が開いた。子ども手当は学力には効果なし。少人数学級は貧困世帯の子供には効果が大きい。
 教育の量より質。教師の程度の格差が激しい。下位を平均に置き換えるだけで違う。教員免許の有無はあまり関係ない。

ママカーストのイラスト

今欲しいもの

 楽器ができたらいいなと思っている。一定期間である程度うまくなれて、できれば習えて、自分でも練習できるもの。
 プログラミングは無理かな。子供用のいろいろな仕組みがあることを知り、そういうのでちょっとやってみてもいいのかもしれない。
 中国語、やりはじめていない。
 ストレッチもやり始めていない
 バイク、250のいいバイク買おうかな。

宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 読んだ

 読みました。面白かったけど、実話なのでうまく落ちが付いたわけでない。宇宙には行けていない。今がどうなっているのかなというのが気になります。
 でも、素人にできることは減っていって、プロ集団による取り組みになっていってる感じです。そりゃそうだ。
 素人にしてみたら、やってみて立ち上げてプロに渡せただけで楽しいはず。読んでいるものは、楽しさは間接的なものになってしまう。見せられる側、与えられる側でなく、見せる側、与える側のほうがそりゃたのしいよなと思いました。
 自分は何ができるのか、モラトリアムの人みたいに書いているうちに感じてしまいました。

MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。