試験は40分間。30分前には着いておく。
材料が配られ確認するが、確認用の資料の裏側に単線図が透けているので慣れていれば何番の問題か分かる。材料を見ても分かる
材料を確認しながら材料はまっすぐ伸ばしておく。
施工条件は問題と同時に見るので詳しくはわからない。 試験が始まり次第、施工条件の文面を素早く読んで注意する必要があるところはよく分かるように線を引くなどする。線の色の使用指定に注意する。接続方法は当然確認する。取付枠の場所ももちろん。
ケーブル寸法は接続部やコンセントは10センチでストリップが20ミリ。ランプレと5センチ20ミリ、露出コンセントが3センチ20ミリ、シーリングが2センチ10ミリ、配線用遮断器と端子台が5センチ10ミリ。
コンセントやスイッチ、差し込みコネクタは実際は10ミリや12ミリであるが、とりあえず20ミリで剥く方法でとりあえず書いておく。
ランプレセプタクルは受金分(ねじ込んで包み込む皿の方)に非接地側・白色を接続する。露出コンセントはNかWと書いてある側に非接地側・白色を接続。
① H は普通のスイッチと同じ配線で良い。意識不要。 Hは蛍。ヒヤ HERE と覚えてもいい。要は電気が付いていないときに光っていてスイッチがここにあるよと示しているランプである。ということは、スイッチの回路と並列に小さなランプが繋がっていて、スイッチが入ると抵抗になるので抵抗のないスイッチ側に電気が流れるので点らない。実際にはスイッチの中に組み込まれているので、意識をする必要がない。
②PL 常時点灯はコンセント扱い(常時点灯のランプ)。スイッチ区画の一つを使うランプであるが、BとWの接続が必要なので扱いはほぼコンセントと同じと考えて良い。PLが一番上で間をおいてスイッチとなる。結果的に配線は3本いる。
③タイムスイッチ 端子台の説明図がポイントとなる。タイムスイッチ自身が電気で動くのでBとWが必要。タイムスイッチの中にスイッチがありスイッチが入った時に送られるのが負荷に対する非接地側の給電となる。タイムスイッチからのWは負荷からのWと合わせて接地電源へと接続する。
④配線用遮断器と漏電遮断器 端子台の説明図と施行条件を参考に色の指定と電源表示灯への配線指示通りするが、難しくなる要素はあまりないだろう。ケーブルの種類が多くなると誤用しないように注意が必要。
⑤200Vコンセント 配線用遮断器や漏電遮断器を置き換えた端子台は難しくないが、200Vのコンセントはアースターミナル付きなので慣れていないと間違う可能性がある。
⑥露出コンセントと3路スイッチ 露出コンセントはランレセと同じ手間が必要。何回も作業を行なって慣れること。3路スイッチは同じ番号同士を繋ぐことだけがポイント0、1、3とあって、1同士、3同士を繋ぐ
⑦4路スイッチ 3路スイッチが0と1・3だが 4路スイッチは1・3と2・4が並んでいる。3路の1・3と4路の1・3を繋ぐ、もう一個の3路の1・3と2・4を繋ぐ。それが理解できていれば大丈夫。
⑧端子台の説明図が理解できれば大丈夫。ただし、ケーブルの指定によって端子台に渡り配線となるので要注意。
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