電波の波長の長さは光の速度÷周波数で求められる
例えば地デジは470〜770MHzで仮に600MHzとすると
波長 = 300,000,000/600,000,000 = 0.5m
となる。実際には波長の半分の長さのアンテナやや4分の一の長さの接地アンテナが受信にいいらしい。
それで地デジのアンテナは25センチぐらいのものが多い。
Wi-Fiの周波数は 5.2GHzか2.4GHzの組み合わせである。
そうなると本来はGギガはMメガの1000倍なので
300,000,000/5,200,000,000=0.057
300,000,000/2,400,000,000=0.125
となる。実際には屋外で5.2GHZは使えないので2.4GHZの125mmが波長となり、アンテナは625mmとなるはず。
確かにWi-Fiのアンテナはそのくらいになっている印象である。アンテナが内蔵されているルーターなどは縦向きか前後向きにアンテナが配置されているのだろう。
電波はアンテナの中心に同心円上に広がっていく。コマみたいな感じである。アンテナが二本あるとその円が重なり合うところはより強く伝えられることとなる。
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