斜線制限とは建物と建物の間に空間を設けるための手法。
日照、採光、通風などを目的としている。
具体的には隣地との境界等の空中に自己の敷地に向かって斜線を引き
その内側に建てる。敷地境界の内側ギリギリは高いものが建てられず、中に行くほど高いものが建てられるということになる。
実際の斜線制限は
道路斜線 すべての用途地域
隣地斜線 低層の住専地域と田園地域以外全て
北側斜線 低層と中高層の住専地域のみ
の三つである。
全ての地域で該当する道路斜線制限を簡単にまとめる
前面道路の相手側境界地上から敷地側に向けて斜線が上がって来る
その角度は住居系が1.25、商業工業系が1.5である
(角度で言えば51度と56度ぐらい)
その内側にしか建てられない。
地域と容積率によってことなる適用距離が道路の相手側境界からあり、その内側は
高さの規制はなくなる。20mから40mの設定である
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