2019年11月19日火曜日

通信速度 少なくとも5GとWi-Fi6、IPV6は基本。

ネットの通信速度として5Gが話題になっているが
通信速度が速いということは定額でなければ通信料が増えれば料金が上がることになる。
家庭や企業では固定回線をオンラインでつないだりWi-Fiを利用していることが多い。
家庭ではWi-Fiがほとんどになってきているが、
5Gと同じ世代のWi-Fi規格がWi-Fi6である。
これまでa、b、g、n、acなどいろいろな規格があったが
これらはIEEE(アイトリプルイー)という国際的な規格の名前である。
正式にはIEEE802.11aなどという名称だった。
これをもっとわかりやすく世代ごとの名前にしようぜってなって
Wi-Fi6になった。(これまでどおりだとIEEE802.11axらしい)

ついでにIPV6についてもまとめる
IPV6はネットの通信規約である。
正確にはインターネットのプロトコルのヴァージョン6ということである。
インターネットの通信の決まりの第6弾ということである。
それなら5番目はどこに行ったのかと思う人も多いだろうが
そもそも1,2,3も使われていない。5番目もあるが実験的な手法だったので
実用されない。7,8,9も結果的に実験的なバージョンとして実用されない。
IEEE802.11でもCとかDとかないのかというのと似ている。

そしてIPV4と6の大きな違いはアドレスである。
通信の相手にある意味郵便番号みたいなモノを付けて特定するのだが、
IPV4は32ビット 2の32乗である。
2,4,8,16,32,64,128,256,512,1024,2048,4096,80192...ときて4,294,967,296
43億である。人口が70億いる中でネット端末も複数あるなどの状況で足りなくなっているのです。
IPV6は128bitで340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456
340澗っていうよく聞かない単位の数字であり、まあそれだけありゃ足りるだろうという単位になっている。

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MediaTek TSMC

中国系の企業に思われがちだが、台湾企業である。 TSMCは台湾企業であることは有名。 TSMCは T 台湾      S セミコンダクタ      M マヌファクチャリング      C カンパニー であるので、台湾の集積回路の製造会社であるということを名前が表している。