教育についてはどのように教えたらよいかという研究がなされてきたが、
どのように学んだらいいかという研究は近年発達してきた。
教育と学習は教える側と教わる側という意味でセットだが、実は教育は相手があって初めてできることでありながら、学習は自分だけで学べるという意味から、実はセットではない。
教わること(被教育)と学ぶことは、学ぶの集合の中に教わるがあるという関係である。
教わらない学び、自学という部分もあるのです。
ただ、自学であっても結局は知見を得る材料があってのものであるから、何々から学んだという学んだ材料はある。
ただそれは教育という観点からはずれているだろう。
また自ら意思を持って学ぶのは素晴らしいが、それが自学とイコールではなく自学の方法としては他者から学ぶ方が効率が良いものがたくさんある。
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