あの形は掻き出す為にある。
掻き出す為に行為の時間も長い。
人間は一夫一妻制が基本ではなかった。
グループで生活し誰が誰とするかということは
大きな問題ではなかった。
共同で子達を育てていた。農耕が始まり
一夫一妻制になった。
誰が誰としようが良いということは、
他の人のを掻き出して自分の子を残すことになる。
一夫一妻制なら挿れてすぐ出て受精すればよいはず。
カリはいらないし、時間も早くていい。
動物と同じ様に行為の動機付けとしての快楽は必要だろう。
男女混合のグループ交際が本来の姿。
パートナーは決まっていたかもしれないし、
人気のあるものに集まっていたのかもしれない
ただ、狩猟生活なので生存のリスクは非常に高かった筈。
1年間妊娠している母体を守る。自立できるまで小さい子を育てる。
というのは難しい行為。
育てるなら強い子が欲しい筈。
育った子は貴重な資源。
集団の子として集団で育てていたのだろう。
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